報道発表日:2025年10月17日更新日:2025年10月17日
ここから本文です。
今年度は世界・日本国内に誇れる県内7つの地域資源ブランドのうち「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域」と「綾ユネスコエコパーク」において、県内の小中学生を対象とした現地学習会を実施する予定にしております。今回、令和7年10月18日に「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域」での学習会を実施することとなりましたので、お知らせします。
世界・日本国内に誇れる県内7つの地域資源ブランドにおいて、児童生徒が地域に実際に行き体験するツアーを実施することで、地域への愛着や誇りを醸成し、地域資源ブランドの認知度向上を図ることを目的としています。
今年度は、「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域」と「綾ユネスコエコパーク」で学習会を実施します。(令和7年度は計3回実施予定。県内の大学生にも御協力いただきます。)
令和7年8月19日(火曜日)
午前7時00分から午後6時00分まで
18名の小学5・6年生が参加
→本プログラムはすでに終了しています。
貴重な産業のひとつである「釜炒り茶」の体験や試飲を通して、限られた土地と資源を活用した「山間地農林業複合システム」について学習します。
令和7年10月18日(土曜日)
午前6時40分から午後7時00分(詳細な行程についてはチラシを御確認ください。)
9名の小学5・6年生が参加予定(参加者募集は終了しています。)
4千年続けられている「焼畑農法」を継承する方から、そば刈り体験等を通して、持続可能な農業システムについて学びます。
令和7年12月13日(土曜日)
参加予定人数:15名程度
日本最大級の照葉樹林帯を歩き、全国に先駆ける持続可能な「自然生態系農業」について学びます。