2005年2月23日
宮崎県総合農業試験場本場
− 公共施設では九州一の規模となる太陽光発電の導入 −
1. 導入の背景
県では、農業情勢の変化に伴う新しい農業技術開発に対応できる施設とするため、平成9年度から、現地建替による宮崎県総合農業試験場の建設工事に着手しています。
この中で、研究棟などの本格的な施設建設を14年度から16年度の3年計画で進めています。
2. 事業の概要
太陽光発電システムは、施設建設に合わせて16年度までに、順次設置を進め、13の研究施設の屋根に太陽電池モジュールを配置し、総発電量329kWの整備を予定しています(15年度末現在で269kW
)。
太陽光発電システムに関する総事業費は約3億9千万円で、NEDOと九州グリーン電力基金からの助成を予定しています。
16年度に改修を終える予定の管理棟玄関には、太陽光発電量の状況がわかる表示盤を設置する予定で、来場される県民の方々に太陽光発電への興味を深めていただけるものと考えています。
3. 効果等
総合農業試験場は、高度農業技術を広く県民に紹介する場であり、来場された県民の方々が、新しい農業技術とともに太陽光発電という新エネルギーを身近に感じていただき、現在、試験場が取り組んでいる「環境に与える負荷を軽減するための農業生産技術の開発」と併せ、人の営みが自然に及ぼす影響や、自然と共生していくために「県民一人ひとりができること」を考えるきっかけになることを期待しています。
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