2010年12月1日
平成22年度「宮崎県男女共同参画功労賞」及び「宮崎県女性のチャレンジ賞」の受賞者が決定しました
宮崎県男女共同参画功労賞
地域や職域等における男女共同参画社会づくりに関して顕著な功績があり、他の模範と認められるものを表彰
受賞者・個人(1件)
赤木 幸子氏(宮崎市)
長女の出産を機に、出産・育児について周囲に頼ることができない親子の大変な状況を知り、「第二の実家」をコンセプトとして平成13年に「マザーズ・ハウス」を立ち上げ、地域の子育て支援に精力的に取り組み、また、その経験をテーマに県内各地で精力的に講演を行ってきた。
それらの活動において、常に男女共同参画の視点が入るような働きかけを地道に継続し、多くの母子に影響を与えてきた。
受賞者・団体(1件)
きさらぎ会(えびの市)
えびの市が主催する男女共同参画フォーラムでは毎年実行委員として中心的な役割を果たすほか、出前講座や朗読劇の発表等、分かりやすく地道な啓発活動により市民間の男女共同参画推進の気運の醸成に寄与してきた。
また、男女共同参画行政の充実のため、提言活動など積極的にグループとして意思表示するほか、えびの市女性相談所の相談員や、えびの市男女共同参画審議会委員の公募委員としてメンバーが活躍している。
受賞者・事業者(4件)(五十音順)
医療法人 久康会 平田東九州病院(延岡市)
年齢40歳以上で子どもを持つ職員と労務担当者により構成されるワークライフバランス科を設置し、院内職員の仕事と生活のバランス改善を強力に推進している。
また、女性管理職の積極登用に努めるほか、院内託児所の設置、ショートインターンシップ研修の実施による育児休業取得者のスムーズな職場復帰等、女性が能力を発揮しやすい職場環境作りに先進的に取組んでいる。
医療法人 隆誠会 延岡保養園(延岡市)
院内の女性職員による組織「パワフルレディースクラブ(PLC)」は、院内に留まらない活発な活動の展開により、地元女性のエンパワーメントを促進する気運の醸成を果たしている。
また、専門相談員による仕事や家庭・育児に関する相談窓口の設置や、休業中能力アップコース(育児休業復帰プログラム)による休業中の職業能力の維持・回復及びスムーズな職場復帰ができるようなサポート体制、積極的な女性管理職の登用等に取り組んでいる。
株式会社 サニー・シーリング(都城市)
人事評価や賃金・給与制度において評価基準を明確にし、全社員に公表することで、性別にかかわりなく全社員がそれぞれの貢献度において評価され、セルフチェックできる仕組みが確立されており、優れた成果を生み出す高いモラルが社内で維持されている。パート従業員に対しても、福利厚生や賞与支給等により、高い定着率を実現している。
また、全社員が能力を発揮しやすくするために、仕事と家庭を両立させやすい職場づくりのための「職場風土改革」に具体的なスケジュールや課題を立て、実行している。
国立大学法人 宮崎大学(宮崎市)
採択事業の積極的な活用及び自主財源により女性研究者及び女性職員の職場環境改善などへ向けた全学的な取組を積極的に行い、学内保育園の設置、技術補佐員の雇用、研究助成金の支給など、地方大学の女性研究者支援ロールモデルとなっている。
推進拠点である清花Athenaサポート室では、体調不良時や授乳のための休憩室や相談室を完備し、また「子育て応援シール・バッジ」の作成・配布や学内のイクメン(育児中の男性)を対象とした子育て講座、広報誌等による啓発、小中高生を対象とした研究体験プログラム等を実施している。
宮崎県女性のチャレンジ賞
政策・方針決定過程や女性の参画が少なかった分野へのチャレンジ、または出産・育児等の後の再チャレンジで活躍し、女性のチャレンジのモデルになると思われる女性を表彰
受賞者・個人(1件)
小笠 まゆみ氏(五ヶ瀬町)
結婚・育児を経て、県の農村女性指導士に就任、役職を歴任し、地元に留まらず県内農村女性の地位向上及び意識啓発に努めてきた。
また、五ヶ瀬町初の女性町議会議員、県内で初の女性商工会会長(全国でも4人目)を現在務めており、「五ヶ瀬のセールスパーソン」として活躍、さらにごかせ観光協会理事長として、観光協会の女性たちと県北PR活動に尽力している。
生活者としての女性の視点を活かしつつ、様々な政策・方針決定過程にトップとして参画している。
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