序文　夜明けの時代

序文　明治期 高木　兼寛 　国民病の脚気を治す 小村　寿太郎 　偉大な業績の外交官 安井　息軒 　将軍直参の大儒学者 内藤　充眞院 　源氏物語注釈の才女 石井　十次 　生涯かけて孤児救済 小倉　処平 　「貢進生制度」を実現 島津　啓次郎 　米国帰りの悲劇の俊才 秋月　種樹 　明治維新の大業貢献 小林　乾一郎 　県北の民有林を守る 三島　通庸 　庄内・三股地域繁栄に尽くした 三好　退蔵 　明治の法曹界の代表格

関月尼 　恋に生き諸芸伝える 　維新後の飫肥藩指導 島津　随真院 　幕末に名旅日記残す 阿萬　豊蔵 　飢餓に苦しむ人援助 宮永　真琴 　郷土の俊才を育てる 岩切　門二 　分県運動に力尽くす 堤　長發 　殖産興業に情熱注ぐ 前田　正名 　山田町開田の功労者 福島　邦成 　私費を投じ橘橋を架設 鈴木　馬左也 　住友財閥発展に尽力 永友　宗年 　神社史資料を大成

Ｃ・Ａ・クラーク 　新しい生活文化紹介 後藤　伊左衛門 　造林業のパイオニア 川越　進 　分県運動の功労者 川添　定平 　北郷町植林の功労者 浜砂　重厚 　記録写真家の草分け 遠藤　正 　近代教育振興に尽力 中瀬　淳 　「後狩詞記」の共著者 日高　亀市 　ブリ「大敷網」を完成 網代　幸吉 　漁業者の移住に奔走 鈴木　サト 　青島ういろうの創始者 磯貝　一 　講道館柔道を広める

序文　大正期 若山　牧水 　故郷と旅を愛した国民的歌人 小野　葉桜 　牧水の友人で悲劇の歌人 有吉　忠一 　鉄道と港湾一体開発 内藤　英子 　延岡女子教育の「母」 山内　多門 　中央画壇で頭角現す

益田　玉城 　帝展で無鑑査の画家 後藤　勇吉 　日本一周飛行に成功 落合　ラン子 　40歳で帝展に初入選 権藤　円立 　初の本県出身声楽家 後藤　寅五郎 　山村の産業振興図る

野口　遵 　工都延岡の生みの親 若山　甲蔵 　歴史や文化財を発掘 鳥原　ツル 　女性小学校長第１号 目野　清吉 　日向狂句の生みの親

序文　昭和期 岩切　章太郎 　「大地に絵」の夢実現 安田　尚義 　歌人として業績多大 門川　暴 　県内全域で県民講座 日高　孝次 　国際的な海洋研究者 渡辺　修三 　戦後詩壇支えた寵児 中村　地平 　井伏鱒二門下の一人 森永　貞一郎 　人間味あふれる官僚 高森　文夫 　中也賞受賞した詩人 瑛　九 　独特の抽象表現確立 服部　新佐 　世界的なコケ研究家 薦田　一吉 　惑星に名を残す天文家 柿原　政一郎 　地域重視の姿勢貫く 杉田　直 　眼科医と俳人で活躍 小手川　善次郎 　「高千穂学」の発信 武者小路　房子 　新しき村で天寿を全う 菊池　重三郎 　故郷に強いこだわり 神戸　雄一 　優れた詩、小説発表 富松　良夫 　清澄な詩に高い評価

野口　逸三郎 　統合制高校を再編成 長瀬　泰吉 　野球ボール生産守る 塩月　桃甫 　鮮烈な色調で描く 柳　宏吉 　記紀研究に生涯尽力 日高　重孝 　旧制宮中の校風創設 ハンス・ハンター 　見立鉱山を近代経営 山田　新一 　中央画壇で輝く功績 小田　黒潮 　戦後の県俳壇を指導 楢木　範行 　民俗学研究の先駆者 谷村　博武 　小市民的心情をうたう 黒木　清次 　抑制のきいた叙情詩 坂田　勝郎 　マスコミ界の指導者 三輪　忠珍 　日向夏ミカンを研究 酒井　繁一 　「ひえつき節」を作詞 原田　八郎 　伝統の祭り守り抜く 園山　民平 　音楽文化向上に寄与 関本　健治 　夫妻で訓盲院を創始 有馬　美利 　本県初の民放局開局

藤井　長治郎 　集落自治の組織確立 石橋　國次 　高千穂峯40年間守る 宮田　盛儀 　水田開発し民生向上 黒木　晩石 　新聞記者魂を伝える 酒井　ハル 　母子施設設立に貢献 坂元　鐘一 　人形浄瑠璃継承に尽力 本部　マサ 　はにわづくりの生涯 児玉　実枝 　穏やかな作風を確立 神戸　美和 　本県女医界の先駆け 沢　武人 　民俗学の研究に没頭 比江島　重孝 　伝承者探し民話採集 中村　林太郎 　フェニックスの育ての親 平原　美夫 　本県初の甲子園出場 児玉　英水 　舞台にかけた「青春」 奈須　敬二 　世界有数の鯨研究者 広島　庫夫 　マラソン界の先駆者 村社　講平 　陸上競技に一生貢献 大迫　倫子 　戦時下ベストセラー

参考文献

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