消費者トラブルの事例紹介

暖房器具、使い方を誤ると危険です!

 寒い季節には欠かせない暖房器具ですが、使い方を誤ると大きな事故につながることもあります。12月から2月にかけては、暖房器具による事故が多く発生しています。うっかりが原因で、大きなけがや事故にならないように、暖房器具は十分気をつけて使用しましょう。  

質問


電気ストーブなどを使用する際の注意点は?

回答 厳しい寒さが続き、暖房器具を手放せない時期になりましたが、「電気ストーブをベッドの近くで使用して布団に火がついて火事になってしまった」とか「電気ストーブの上で洗濯物を乾かしていて火事になった」などの事故が発生しています。衣類や寝具などの可燃物がストーブに接触したり、輻射熱によって過熱されたりすることで着火し、火事が発生することがあります。
 ストーブの近くに燃えやすい物を置かないでください。カーテンの近くで使用するのも危険です。外出時や就寝時には必ずスイッチを切ってください。
 また、取扱説明書に記載してある「使用上の注意」を確認することも大切です。
 なお、湯たんぽや電気毛布などを使用する際、長時間同じ場所を温めていると低温やけどを負うおそれがあります。やけどを負った直後は痛みも少なく軽傷に見える場合でも、時間の経過とともに悪化したり、やけどが皮膚の深層部にまで及んで重傷になる場合があります。
 湯たんぽを就寝中に使用する場合は、体から離す、電気毛布は高温で使用しないなど注意しましょう。痛みや違和感を感じたら、すぐに医療機関で診察を受けましょう。