消費者トラブルの事例紹介

家屋補償、内容確認を!

 年度替わりのこの時期、新入学や職場の人事異動で引っ越しをする方が多いようです。今年は、人手不足のため、時期によっては、希望の日時の引っ越しが難しいこともあるようです。  

質問


引越サービスを利用する際の注意点を教えてください。

回答 年度替わりの引越が多い時期ですが、引越サービスを利用して、「家屋の壁や床に傷が付いた」とか「荷物が紛失したり、壊れてしまった」といったトラブルも発生しています。
 引越サービスの契約をする際は、家屋に傷が付いた場合などの補償内容について確認しておきましょう。
 もし引越作業中に荷物や壁などに傷を付けられた場合には、その場で業者に申し出ましょう。
 なお、荷物の一部が紛失したり壊れてしまった場合は、国土交通省が定めた「標準引越運送約款」に基づくルールでは、荷物を引き渡されてから3か月以内に申し出ないと業者の責任はなくなってしまうことになっています。早めに荷ほどきをして、チェックしましょう。
 業者を決める際は、複数の業者に見積りを依頼して、見積金額のほか、梱包や荷ほどきなどのサービス内容について確認しましょう。
電話やインターネットで見積りや契約を行う場合は、サービス内容や追加費用、解約条件等の説明が十分に行われないケースもあるので特に注意が必要です。
また、最近では、引越業界の人手不足のため、希望の日時での引っ越しが困難な場合もあるようです。早めに予約することも重要です。