消費者トラブルの事例紹介

サクラサイト

手口

 サイト運営業者に雇われたサクラが、異性・タレント・社長・占い師などのキャラクターになりすまして、消費者を悪質な出会い系サイト(サクラサイト)に誘導し、サイト内で頻繁にメール交換などの有料サービスを利用させ、その度に継続的に支払いを続けさせる手口です。

相談事例

 「話相手になってくれたら800万円あげる」と言われて出会い系サイトでメールのやり取りを続けている。サイトの利用料としてこれまでに100万円以上使ったが、相手に一向に会えない。騙されたのか。

 身に覚えがないが、どうすれば良いか。

アドバイス

 サクラサイトの多くは、携帯電話等に届く迷惑メールや、無料SNS(コミュニティサイト)の交流機能を介して、誘導させているようです。

 メール相手がサクラではないかと疑わしいケースは多いのですが、それを立証するのは困難です。サイト運営業者は「うちは出会いの場を提供しているだけで、個人間のやり取りは関知しない」と主張してきます。

 こうした被害を避けるためには、サクラサイトに誘導されないことが一番です。いきなり送られてくるメールには返信しないようにしましょう。