消費者トラブルの事例紹介

点検商法

手口

 無料点検に来たと言って訪問し、「工事をしないと危険」などと不安をあおって商品やサービスを契約させる手口です。

相談事例

 近所で工事をしているという男が訪問し、「今なら無料で屋根瓦を点検してあげる」と言うので、お願いした。

 点検終了後、「瓦が浮いている。このままだと雨漏りするので屋根全体を工事したほうがいい。」と言われ、慌てて約20万円の屋根工事の契約をしたが、急ぎすぎた気がする。契約を解除できないか。

アドバイス

 昼間、家にいることの多い高齢者は、点検商法の勧誘にあいやすいので特に注意が必要です。

 本件のような住宅関連の点検の他にも、布団や水道水を点検する手口もあります。

 本件では、クーリング・オフが使えるので、一定期間内であれば、無条件で契約を解除できます。

 また業者が工事をしてしまった後でも、クーリング・オフの期間内であれば、支払った代金を返金してもらうことができます。違約金などを請求されても支払う必要はありません。

 突然訪問してきた業者から建物の不具合等を指摘されても、その場で契約することは控えましょう。