契約後でも解除可能
火災警報器設置されたら?

【質問】
  知らない男性が2人来訪し、何かの点検だと言ったのでドアを開けると、室内に入るなり、台所、玄関、和室2室の4カ所に次々と火災警報器を取り付けてしまった。「みんなが付けることに決まったから」と言って、代金約19万円を要求された。
 かなり高額とは思ったが、そういうものかと思い、払ってしまった。男性は名乗らなかったし、契約書も領収証もなく、業者の名称も分からない。
【答え】
 消防法の改正により、それぞれの自治体の条例で定めた日(宮崎県内では平成23年5月末)までに、既存住宅にも火災警報器を設置することが義務付けられました。
 この設置義務化を悪用して、「取り付けないと罰せられると言われた」「市役所から取り付けに来たとうそをつかれた」「高額だった」といった強引な訪問販売の勧誘が全国で多発しています。
 勧誘されても、その場で契約することはやめましょう。家族や周囲の人と相談して、電器店などで購入して自分で取り付けるか、業者に取り付けを依頼する場合は見積もりを取って、工事内容を十分確認した上で契約しましょう。
 訪問販売はクーリング・オフの対象です。被害に遭った場合は、すぐに消費生活センターまで相談してください。