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Miyazaki Prefectural Goverment

TEL.0982-72-2181

〒882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井22番地

西臼杵地域が誇る”世界ブランド”についてpolicy

高千穂郷・椎葉山地域世界農業遺産

 世界農業遺産は、食料の安定確保を目指す国際組織「国際連合食糧農業機関」によって開始されたプロジェクトです。世界農業遺産の目的は、失われつつあるその土地の環境を生かした伝統的な農業・農法、生物多様性が守られた土地利用、農村文化・農村景観などを「地域システム」として一体的に維持保全し、次世代へ継承していくことです。

 高千穂郷・椎葉山地域では、針葉樹による木材生産、広葉樹を活用したしいたけ生産、高品質の和牛生産、茶の生産、棚田での稲作等を組み合わせて生計を立ててきました。標高の高い傾斜地で農業用水を確保するために建設された山復水路は500kmにも及び、用水供給のほか、斜面を流れ落ちる雨水を受け排水することで、周囲の集落を災害から守る役割を果たしています。また、地域に伝わる伝統文化「神楽」は、五穀豊穣などを願う神事の舞踏です。

 現在もほとんどの集落で神楽が奉納され、厳しい山間地で暮らす人々が生活の安定を願う祈願の場として大切に受け継がれています。このような地域の取組や文化が複合的な農業遺産のシステムとして認められ、平成27年12月に世界農業遺産に認定を受けました。 
 

祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク

  ユネスコエコパークは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的として、1976年にユネスコが開始した事業です。「世界遺産」が手つかずの自然を守ることを原則とする一方、ユネスコエコパークは「自然と人間社会の共生」が目的となっています。登録総数は120カ国の669地域です。(2017年6月現在)

 平成29年6月にユネスコエコパークに登録を受けた、大分県と宮崎県にまたがる「祖母・傾・大崩山系」は、急峻な岩峰や数々の渓谷など独特の景観美と原生的な自然を併せ持ち、希少動植物の宝庫としても知られています。

 祖母・傾・大崩山系周辺の人々は、昔からこの豊かな自然を敬い、自然の恵みを大切に守りながら暮らしてきました。自然と人が共生しながら一層地域全体が発展していくため、周辺自治体(宮崎県延岡市、高千穂町、日之影町、大分県佐伯市、竹田市、豊後大野市)が連携して、地域活性化に取り組んでいくことが期待されています。
 

西臼杵地域の美しい風景

 本地域には、先人が築いてきた棚田をはじめとした美しい田園風景が広がり、今もなお、地域の人の手によって
保全や維持がなされています。これらの景観は地域の宝であり、観光資源としても注目されています。

管内の美しい風景
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