2012年3月30日
宮崎県の街路事業
街路事業について
街路事業とは
都市計画道路は、都市計画法に基づいて、ルートや道幅などが決められた道路のことであり、街路事業と道路事業で分担して整備しています。
街路事業は、用地を権利者から直接買収し整備する手法と、土地区画整備事業のように土地の交換分合により市街地を面的に整備するのに合わせて整備する手法があります。
街路事業の役割
街路は、人や車が通るためだけではなく、次のような様々な機能を併せもっています。
- 通路としての機能、沿道の土地利用を促進する機能。
- オープンスペースとして居住環境を維持する空間機能。
- 災害時の避難、救助のための通路、災害の拡大を遮断するための空間としての機能。
- 電気、上・下水道等の供給処理施設や電話、CATV等の情報通信施設、その他都市生活に必要な施設を収容するための空間機能。
- 街区、更には都市全体を囲み、その位置や規模、形を形成する機能。
- 沿道の土地利用を促進し、都市の発展を誘導する機能。
街路事業の紹介(役割・種類別)
安全で円滑な交通の確保
- ○生目通線(宮崎市)
- 宮崎市街地の内環状線として、安全で渋滞のない交通を確保し、市街地内の交通アクセスの向上を図りました。
- ○竹田通線(国富町)
- 国富町の中心部を東西に貫く幹線道路として整備しました。 また、歩道の平板ブロック、レンガには平成23年1月に52年ぶりに爆発的な噴火をした新燃岳から大量に噴出した火山灰を材料として使用することで、火山灰約36トン(大型ダンプ約5台分)を有効活用しました。
シンボルロードの整備
- ○蔵原通線(都城市)
- シンボルロードは、市民に親しまれ、生活にうるおいを与える場として、都市の顔となる街路を地域社会の象徴(シンボル)として整備するものです。
踏切の安全、渋滞の解消
- o日豊本線日向地区連続立体交差事業(日向市)
- 連続立体交差事業とは、市街地において連続して道路と交差している鉄道の一定区間を高架化する事業であり、多数の踏切除去あるいは新設道路との立体交差を一挙に実現することができます。
- 日向市では、市街地交通渋滞が解消されたのはもちろん、高架化が日向市のまちづくりのインパクトとなり、都市の再生、賑わいの創出に大きく寄与しました。
土地区画整理事業による街路整備
- ○宮崎駅東通線(宮崎市)
- 宮崎市が、土地区画整理事業により、宅地や公園などとともに街路の整備を一体的に行い、生活環境の利便性を向上させます。
橋梁の整備
- ○須崎中川原線【祝子橋】(延岡市)
- 延岡市では、延岡市街地へ流入する通過交通を分散させ、交通渋滞の緩和や安全で快適な都市環境を確保するため、延岡市西部に環状道路の整備を進めています。 平成23年2月19日には、環状線の一部である祝子橋が開通しました。
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