12月ともなると車の往来もぐっと増え、寒さをしのぐために暖房を使います。また、冬の気象条件から汚れた空気が拡散しにくく、溜まりやすくなります。
このようなことから、12月は「大気汚染防止推進月間」となっており、国や地方自治体、関係団体でさまざまな取り組みが進められています。2005年は「エコドライブ」が取組みの中心となっています。
また、地球温暖化の主な原因物質の一つが二酸化炭素(CO2)ですが、自動車の排気ガスや暖房など、私たちのライフスタイルに起因しています。これらの二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスを地球規模で削減するためのルールとなる「京都議定書」が今年の2月16日に発効しましたが、この議定書が平成9年12月に採択されたことから、12月は「地球温暖化防止月間」にもなっています。
京都議定書では日本の温室効果ガス削減目標として、2008年から2012年までの5年間に温室効果ガスを1990年時点の排出量から6%削減することが規定されており、環境省では国民的プロジェクトとして「チーム・マイナス6%」を推進しています。この中では6つのアクションを提案していますが、冷暖房温度の過度の調節を抑えるためのビジネススタイルとして推進しているのが「クールビズ」、「ウォームビズ」です。
暖房の温度を下げた方が、冷房の温度を上げるより数倍の二酸化炭素削減効果があると言われています。「ウォームビズ」とは、簡単に言うと”過度に暖房機器に頼らずに寒い時は着る”、”働きやすく暖かく格好良いビジネススタイル”のことです。
みなさんもウォームビズで人と地球にスマートなワークスタイルを始めてみませんか?環境省のホームページでは、着こなしのポイント集や、実践レポートなど、ためになる情報が紹介されています。
環境省「チーム・マイナス6%」のホームページ:http://www.team-6.jp/