2007年5月21日
「宮崎県地域福祉支援計画」(案)に関する意見募集結果及び計画の策定について
宮崎県では、「宮崎県地域福祉支援計画」(案)について、平成19年2月16日(金曜)から3月8日(木曜)間での間、ホームページにより、県民の皆様の御意見を募集しました。
その結果、2名の方から3件の御意見、御提言をいただきました。貴重な御意見をお寄せいただき、まことにありがとうございました。
御意見等の要旨及びそれに対する県の考え方は以下のとおりです。
| 意見概要 | 意見への対応 |
|---|---|
| 高齢化社会を迎え、介護保険費の増大が大きな社会問題になっています。保険者である市区町村の財政負担も、非常に厳しい状況下に置かれ、介護保険給付金の増加の抑制に国も各種の適正化事業の採用を試みていますが、いま一つ成果が上がってないのが現状かと思われます。弊社も長年、介護保険適正化事業に取り組み、居宅介護実績管理システムと言うシステムを確立しております。居宅介護実績管理システムとは、居宅13事業について介護実績をデータとして把握し、間違いや不正自給を管理・抑制できるシステムです。現在、広島県世羅町において、介護保険適正化に6カ月間で非常に目覚しい実績を収めております。是非、宮崎県に置かれましても、このシステムを顧慮頂きたく思います。 | (回答) 本県では、市町村と一体になって、要介護認定やケアマネジメントの適正化等による介護給付費の適正化に努めてきております。 今後、業務の参考にさせていただきます。 |
| 地域福祉活動というと、ボランティアのイメージがあります。いまの60歳代はとても元気です。意欲的です。 ただ年金も本当に少なく経済的に不安を感じています。60歳代に必要なのは、ボランティア活動や趣味活動の場ではなく、働く場だと思います。それもプライドをもって働ける場です。たとえば、子供の登下校見守りも、仕事として給与を支払う。寝込みがちだったのに働き出したら元気になったとよく聞きます。70歳前でも、「ホームヘルパーの仕事がしたい」と思っているが資格もないし……なのです。 労働、収入、貯蓄が新たな生きがいになるはずです。 |
(回答) 高齢者の積極的な社会参加は、大変重要な課題であり、本計画においても地域福祉推進の観点から、ボランティア活動等の担い手としてその活動を促進することとしております。 御提案の就労の場の確保という点につきましては、本計画では対象としておらず記載しておりませんが、本県の高齢者保健福祉計画で記載しておりますので、是非、ご覧ください。 |
| 宮崎県独自の年金基金はどうでしょう? 国民年金基金は第一号被保険者しかはいれません。60歳からの国民年金任意加入は金額が高すぎます。少ない年金から将来のための貯蓄をしたいというひとは多いです。1号2号3号、受給者も入れる、年金基金を宮崎県でつくったら・・・安全・安心、その運用益を福祉へ。福祉制度、年金制度の提言を宮崎から! これからの宮崎を期待しています。 |
(回答) 県独自の年金制度につきましては、老後の充実した生活を実現する方策として御提案と理解しておりますが、本計画では老後の所得保障について計画の対象としておりませんので御理解ください。 |
宮崎県地域福祉支援計画
上記意見等を踏まえ、平成19年3月に計画を策定しました。
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