2011年9月30日
宮崎県地域連携パス(がん地域連携クリティカルパス)
がんの治療では、手術などの専門的な治療を受けた後も、数年にわたって定期検査や診察を受ける必要があることが多く、また、治療に伴う副作用対策がなされてきたことにより、外来で治療を継続するケースも増えています。
このため、がん診療連携拠点病院などの専門的・集中的治療を行う病院と、お住まいの地域のかかりつけ医療機関などが連携し、患者さんの診療計画を共有の上、役割分担をしながら、切れ目のない医療を行う必要があります。
宮崎県地域連携パスは、がん患者の方々が、地域の医療機関の連携により、質の高い医療を安心して受けられるようにするための県内共通の診療計画表として、宮崎大学医学部附属病院の宮崎県がん診療連携協議会地域連携クリティカルパス専門部会によって作成されました。
利用開始は、平成23年10月からです。
1 宮崎県地域連携パスとは
- 我が国に罹患の多い、肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がんの5大がんについて整備されています。
- A5サイズの手帳形式で、宮崎県地域連携パスの説明、診療計画表、診療情報記載欄、日常生活の注意事項などで構成されています。
- がん診療連携拠点病院等(基幹病院・手術病院)で専門的治療を受けた際、主治医から医療連携が適していると判断された場合に、患者さんやご家族の了承を得た上で、手帳が交付され、利用が開始されます。
- 手帳には、退院後に引き続き実施される治療や検査が、いつごろ、どの医療機関で行われるのかの予定が示されるとともに、がん診療連携拠点病院等と地域のかかりつけ医療機関双方の受診の記録が残るので、患者さんが安心して切れ目のない診療を受けるのに役立ちます。
- 宮崎県地域連携パスを用いた診療の流れ
2 宮崎県地域連携パス
- 肺がん(術後) (PDFファイル:3,396KB)
- 肺がん(内服化学療法) (PDFファイル:3,816KB)
- 胃がん(PDFファイル:3,387KB)
- 肝がん(PDFファイル:2,219KB)
- 大腸がん(PDFファイル:6,016KB)
- 乳がん(PDFファイル:1,743KB)
※9月30日 正式版に更新しました。
3 連携医療機関(かかりつけ医療機関)へのお願い
(1) 「がん治療連携指導料」の届出について
平成22年度診療報酬改定により、がん診療連携拠点病院等(計画策定病院)は「がん治療連携計画策定料」(750点)が、連携医療機関は「がん治療連携指導料」(300点)が新たに評価されました。
がん治療連携指導料の届出を行う場合は、宮崎県がん診療連携協議会事務担当(以下の連絡先参照)がとりまとめて九州厚生局宮崎事務所に申請を行うので、次の1,2の書類を作成し、3を添付の上、宮崎県がん診療連携協議会事務担当あて郵送・提出してください。
なお、届出の流れについては、こちら(PDFファイル:107KB)をご覧ください。
- 特掲診療料の施設基準に係る届出書 (Wordファイル:37KB)
- 様式13の3 がん治療連携指導料の施設基準に係る届出書添付書類 (Wordファイル:34KB)
- 様式13の4 地域連携診療計画書[肺がん] (PDFファイル:681KB)
様式13の4 地域連携診療計画書[胃がん] (PDFファイル:151KB)
様式13の4 地域連携診療計画書[肝がん] (PDFファイル:150KB)
様式13の4 地域連携診療計画書[大腸がん] (PDFファイル:414KB)
様式13の4 地域連携診療計画書[乳がん] (PDFファイル:416KB)
(2) 新たに医療連携を希望される場合について
新たに医療連携を希望される場合(平成23年10月以降に診療報酬の届出予定)も、次の連絡先にお問い合わせください。
4 宮崎県地域連携パスについての連絡先
- 宮崎県がん診療連携協議会 事務担当
- 電話:0985-85-9758
郵送:〒889-1692
宮崎県宮崎市清武町木原5200(宮崎大学医学部附属病院内)
- このページの内容についてのお問い合わせは
- 宮崎県がん診療連携協議会 事務担当
電話:0985-85-9758
郵送:〒889-1692
宮崎県宮崎市清武町木原5200(宮崎大学医学部附属病院内)