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髄膜炎菌性髄膜炎に関する情報提供について

2011年6月3日

髄膜炎菌性髄膜炎に関する情報提供について

宮崎県内で発生した髄膜炎菌性髄膜炎についての情報を掲載します。

1.患者の発生状況について(平成23年6月3日現在)

(1)これまでの入院患者数
6名
(2)現在の入院患者
なし
(3)死亡者数
1名
(4)髄膜炎菌性髄膜炎発生届出
3名(内1名は鹿児島県で発生届受理)
※髄膜炎菌性髄膜炎の届出基準について(厚生労働省ホームページ)
(5)髄膜炎菌検出状況
8名から髄膜炎菌を検出(小林市内高校関係者)

2.髄膜炎菌性髄膜炎とは

(1)髄膜炎菌性髄膜炎とは
髄膜炎菌性髄膜炎は、世界各地に広く分布(熱帯・亜熱帯地方で多発)しており、近年、日本での発生はまれとされています。
感染から2〜4日(多くは3〜4日)の潜伏期間を経て、発熱、頭痛、けいれん、意識障害などの症状が出現し、劇症型ではショック・多臓器不全に注意が必要とされています。
(2)主な症状  
感染しても全員が発症することはなく、多くは直ちに消失、または健康保菌者となります。
発症した場合、発熱、頭痛、けいれん、意識障害、ショックなどの症状がみられます。
(3)感染経路
飛まつ感染
感染者の咳やくしゃみ、つば等のしぶきに含まれる菌を吸い込むことによって感染します。
(4)感染予防
ア 咳エチケットを心がけましょう。
  • 咳・くしゃみの症状がある時は、マスクを着用しましょう。
  • 咳・くしゃみをする時は、ティッシュなどで口や鼻を覆いましょう。
  • 咳・くしゃみをする時は周りの人から顔をそむけるようにしましょう。
イ 手洗いの励行を心がけましょう。
  • 帰宅後、トイレの後、食事の前、咳エチケットで使用したティッシュなどを捨てた後などには、手をよく洗いましょう。
(5)予防投薬
患者と寝食を共にするといった密に接触した場合は、抗菌薬の予防内服を考慮します。
(推奨:12歳以上の成人にはシプロフロキサシン500ミリグラムを1回投与)※お薬の種類、用法、用量については、医師に御確認ください。
(6)治療
抗菌薬の服用などを行います。
服薬期間など医師の指示に従い、服薬・安静に努めましょう。
髄膜炎菌性髄膜炎は適切に治療を行えば、感染源となることはありません。
(7)発生状況
  2006 2007 2008 2009 2010 2011(※)
全国 9 17 10 10 7 5
宮崎県 0 1 0 0 0 2
※2011年は第21週(5月23日〜29日)まで(感染症発生動向調査より)
(8)その他
その他、ご不明な点がございましたら、宮崎県健康増進課感染症対策室へお問い合わせください。

髄膜炎菌性髄膜炎関連情報

髄膜炎菌性髄膜炎に関する情報は、下記のホームページにも掲載されています。

このページの内容についてのお問い合わせは
福祉保健部 健康増進課 感染症対策室 感染症対策担当
電話:0985-44-2620
FAX:0985-26-7336
E-mail:kansensho-taisaku@pref.miyazaki.lg.jp

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