ノロウイルスによる感染性胃腸炎
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ノロウイルスによる感染性胃腸炎とは?
- 冬季を中心に年間を通じて発生し、誰もがかかるありふれた感染症の一つです。
- 感染力が強いため、手などを介して周りの人に感染(二次感染)します。
- 抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は、重症化することがあります。
どんなところで、何から感染するの?
- 食品から感染する場合(食中毒)と、人から人へと感染する場合があります。
食品から感染する場合は、汚染された食品を生の状態、あるいは十分に加熱しないで食べた場合に発症- します。
また、感染した人の便や嘔吐物を通しても感染がおこります。- つまり手や食品、物についたウイルスが、口に入ると感染してしまいます。
症状は?
- ◎潜伏期間:1〜2日
- ◎症 状:下痢、嘔吐、吐き気、腹痛
- 1〜3日で治ります。
- 感染しても症状が出ない場合もあります。
下痢等の症状がなくなっても、通常では1週間程度ウイルスがふん便中に排出され続けます。感染を予防するためには?
◎手洗いの基本
●石けんを使い十分にこすり洗いをし、水で洗い流します。
●手洗い後の手ふき用タオルは共用しない。
(ペーパータオル等を使う。又は、毎回タオルを交換するか、個人用タオルを使用する。)
●水道の蛇口は、手と一緒に洗うかペーパータオルを利用して締めると、手の再汚染を防げます。
◎食品等の衛生的な取扱い
●食材は十分に洗浄し、加熱すること。
●調理器具の清潔に十分気をつける。(包丁、まな板、布巾は家庭用漂白剤で消毒する等)
◎入浴(下痢や腹痛等の症状がある時)
●下痢の続く間は浴槽につからない。
●下痢が改善しても、2〜3週間程度は最後に入浴する。
●お尻(肛門部)は、石けんをつけて丁寧に洗う。
●浴槽の水は、毎日交換する。
●バスタオル等の共用は避ける。
◎洗濯(便や嘔吐物で衣類が汚れた場合)
●ゴム手袋を着用し、流水で汚れを落とす。
●0.02%に薄めた塩素系消毒液10分程度浸すか、85℃で1分間以上
になるよう熱湯消毒してから、他の洗濯物と区分して洗う。
0.02%の消毒液の作り方
原液濃度が6%の場合
●300倍にする
(原液10mlを水3リットルに入れる)
◎消毒
●ウイルスが残りやすい便器やドアノブなどは、0.02%に薄めた家庭用漂白剤で拭く。
その際は、手袋やマスク、エプロンを着用して行う。
◎排泄物・嘔吐物の処理
●ふん便や嘔吐物の処理は、処理をする人自身への感染と汚染拡大を防ぐため、適切な方法で迅速・確実に
行うことが必要です。保健所トップへ戻る