都城保健所管内・周辺部の感染症発生動向
    (定点報告) 18

           第18週(平成23年5月2日〜5月8日)
 
 
一定点当たり患者数:指定された医療機関(定点医療機関)で1週間内に患者(疑似)と診断された患者総数を
              定点医療機関数で割った数

グラフ:縦軸(Y軸)に一定点医療機関における患者数、横軸(X軸)に週単位で表す

文書のカッコ内数値:前週の一定点当たりの患者数

●感染性胃腸炎;警報開始基準(20以上)
 
  • *第18週は、宮崎県7.67(前週;10.9)、都城管内11.5(同;16.3)、小林管内8.67(同;17.7)、志布志管内2.0(同;4.67)、鹿屋管内16.2(同;19.6)でした。県全体、都城管内とも警報継続基準値12を下回りましたので、今回で情報提供を終了します
  • *感染性胃腸炎には、多種多様な病原体の関与が考えられますが、冬場の流行は、ウイルス性、特にノロウイルスによることが多いようです。
  • *ノロウイルスの症状は、おう吐、激しい下痢、腹痛、ときに発熱、頭痛があり、症状が出るまでに1〜2日を要します。
  • *ノロウイルスに感染した人の吐物などを介して他の人へ感染する場合と、ノロウイルスに汚染された食品を食べて感染する場合があります。
  • *液体石けんと流水で手洗いを行うことが大切です。
    • 特に、周囲に患者さんがいるときには、液体石けんを泡立て流水で手洗いを行うことを二度繰り返すことが効果的です。
    • また、外出から戻ったときやトイレの後、調理を始める前には必ず手洗いをしましょう。
  • *吐物などを処理するときには、手袋やマスクを使用して、直接手を触れないようにしましょう。
    • 吐物などが着いたものを消毒するには、0.1%次亜塩素酸ナトリウムをしみ込ませた布などで拭くことをおすすめします。

  感染症予防の基本は、「手洗いの励行」です!!!

  • *以上の資料は宮崎県感染症情報センター及び鹿児島県環境保健センターの感染症週報あるいは感染症情報を基に都城保健所が作成したものです。
平成23年5月13日作成
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