都城保健所管内・周辺部の感染症発生動向
(定点報告) 2
第2週(平成24年1月9日〜1月15日)
一定点当たり患者数:指定された医療機関(定点医療機関)で1週間内に患者(疑似)と診断さ れ、報告された患者総数を定点医療機関数で割った数
グラフ:縦軸(Y軸)に一定点医療機関における患者数、横軸(X軸)に週単位で表す
文書のカッコ内数値:前週の一定点当たりの患者数
●感染性胃腸炎;警報開始基準20、警報継続基準12
*第2週は、宮崎県19.44(前週;14.36)、都城管内21.4(同;13.0)、小林管内46.0(同;25.67)、志布志管内(同;17.0)、鹿屋管内(同;42.6)でした。
都城管内、小林管内とも警報開始基準値20を上回りました。年齢別では1歳から3歳で全体の約4割を占めています。
*感染性胃腸炎は例年11月に入ると急増し、12月にピークを認めます。多種多様の原因によりますが、冬季はノロウイルスやロタウイルス等のウイルス感染を原因とするものが大半です。
*ノロウイルスの症状は、おう吐、激しい下痢、腹痛、ときに発熱、頭痛があり、症状が出るまでに1〜2日を要します。
*ノロウイルスに感染した人の吐物などを介して他の人へ感染する場合と、ノロウイルスに汚染された食品を食べて感染する場合があります。
*液体石けんと流水で手洗いを行うことが大切です。また、外出から戻ったときやトイレの後、調理を始める前には必ず手洗いをしましょう。
*治療では特効薬はなく、対症療法となりますが、最も重要なことは水分補給によって脱水を防ぐことです。
(国立感染症研究所 感染症情報センターの文献より)
感染症予防の基本は、「手洗いの励行」です!!!
- *以上の資料は宮崎県感染症情報センター及び鹿児島県環境保健センターの感染症週報あるいは感染症情報を基に都城保健所が作成したものです。
平成24年1月23日作成 保健所トップへ戻る