都城保健所管内・周辺部の感染症発生動向
    (定点報告) 35
       第35週(平成24年8月27日〜9月2日)
 
 
一定点当たり患者数:指定された医療機関(定点医療機関)で1週間内に患者(疑似)と診断さ              れ、報告された患者総数を定点医療機関数で割った数

グラフ:縦軸(Y軸)に一定点医療機関における患者数、横軸(X軸)に週単位で表す

文書のカッコ内数値:前週の一定点当たりの患者数


●手足口病(警報開始基準値5.0、警報継続基準値2.0)

 
*第35週は、宮崎県2.58(前週;2.44)、都城管内7.17(同;2.50)、小林管内1.33(同;3.67)、志布志管内1.33(同;1.00)、鹿屋管内0.00(同;0.40)でした。

*今週、都城管内は警報レベルを超えましたので情報提供開始します。


*手足口病は、口腔粘膜および手や足などに水疱・発赤疹が出現する急性ウイルス性感染症であり、乳幼児を中心に夏に流行する疾患です。治療は対処療法で、多くは数日の経過で改善します。感染経路は経口・飛沫・接触であり、保育園や幼稚園などの乳幼児施設においての手洗いやうがい、排泄物の適正な処理などの予防策が重要です。


                                 (国立感染症研究所 感染症情報センターの文献より)

 
●ヘルパンギーナ(警報開始基準値6.0、警報継続基準値2.0)

 
*第35週は、宮崎県1.81(前週;2.92)、都城管内1.83(同;1.67)、小林管内1.00(同;0.00)、志布志管内0.00(同;0.00)、鹿屋管内1.00(同;1.20)でした。

*宮崎県全体、都城管内とも減少し、警報継続基準を下回りましたので、今週で情報提供終了します。


*ヘルパンギーナは、例年7月をピークとする流行がみられ、乳幼児(4歳以下)に好発するウイルス性疾患です。経口・飛沫・接触により感染し、潜伏期は2〜7日程度。症状は38度以上の発熱や、咽頭痛、食欲不振、おう吐などがみられ、また口蓋垂付近に水包疹や発赤や潰瘍がみられます。
治療は対処療法(安静、十分な水分補給・栄養補給)となり、多くは軽症で経過します。予防は、うがい、手洗いの徹底になります。
                                 (国立感染症研究所 感染症情報センターの文献より)


  感染症予防の基本は、「手洗いの励行」です!!!

  • *以上の資料は宮崎県感染症情報センター及び鹿児島県環境保健センターの感染症週報あるいは感染症情報を基に都城保健所が作成したものです。
平成24年9月10日作成
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