都城保健所管内と周辺地域の インフルエンザ発生動向(定点報告)11 第11週(平成28年3月14日~平成28年3月20日) 平成28年3月28日作成 |
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●患者発生状況;警報開始基準(30.0以上)、 継続基準(10.0以上)、注意報(10.0以上) |
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*第11週は、宮崎県28.20(前週:41.90)、都城管内24.70(前週:41.50)、小林管内27.00(同:37.60)、鹿屋管内30.88(同:46.13)、志布志管内10.40(同:18.80)でした。 *県全体における定点あたりの報告数は、前週に比べ減少しました。また、都城保健所管内における定点あたりの報告数も前週に比べて減少しました。 *警報レベルの開始は、定点あたりの報告数が30以上となっていますが、報告数が「10」未満になるまで継続されます。 引き続き、感染症対策の徹底が必要です。 *インフルエンザは、罹っている人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫と共に放出されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することによって感染します。このため、うがいや手指の消毒や咳が出るときにマスクをするなどの咳エチケットが大切です。 *インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患を持っている人や、疲労気味、睡眠不足の人は、罹患したとき重症化する可能性が高くなるので、人混みや繁華街への外出を控えることも予防効果があります。 *予防の基本は、流行前にワクチン接種を受けることです。インフルエンザワクチンは、罹った場合の重症化を防止することに有効と報告されています。 *早めの予防対策をこころがけましょう。 手洗い、うがい、咳エチケットの励行を!!! *以上の資料は、宮崎県感染症情報センター及び鹿児島県環境保健センターの感染症週報あるいは感染症情報を基に都城保健所が作成したものです。 |
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