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県広報みやざき |
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水産物ブランド認証品「門川金鱧」は、1年を通して獲れますが、6〜8月が旬です。 魚が傷まないように漁の方法に気を配り、400g以上1kg以下という厳しい規格を通ったものを、紫外線殺菌した海水で4日間以上蓄養します。この過程を経て、みやざきブランド「門川金鱧」が完成します。 鱧は、小骨が多いため「骨切り」が必要ですが、今では骨切りしたものも多く出荷されるため、家庭でも食べることができるようになりました。 「捨てるところがない」と言われる鱧は、滋養成分がたっぷりで、夏バテによいと言われる魚の代表格。肉にはカルシウムやビタミンAなども多く、皮にはコンドロイチンという美肌成分も豊富に含まれてます。 天ぷら、唐揚げ、しゃぶしゃぶと食べ方も豊富ですが、暑い季節は、「冷やした器に、水気を切ったしその葉を敷き、湯びきした鱧を山高く盛り、梅肉を添える・・・」という“湯引き梅肉添え”がぴったりです。 ![]() |