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県広報みやざき

健康レポート

8月は食品衛生月間です

 夏は、食中毒の原因となる細菌の増殖が活発になるため、食中毒が発生しやすくなります。特に注意したいのが、鶏肉や牛肉などに付着する「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌O 157」などです。 食中毒には十分注意し、暑い夏を楽しく元気に乗り越えましょう。
食中毒を防ぐ4つのポイント 

(1) 食肉はしっかり加熱しましょう。特にハンバーグや味付け肉などは中心部まで加熱が必要です。
(2) 調理器具は「肉用」「野菜用」「魚用」など、用途により使い分けましょう。
(3) 食品は食材ごとに冷蔵庫で保存しましょう。
(4) 食肉の生食を避けましょう。子どもや高齢者など抵抗力が弱い人は特に注意しましょう。
 衛生管理課   0985(26)7077



麻しんの予防接種を受けましょう。
 麻しんは「はしか」とも呼ばれ、麻しんウイルスの感染によって起こる急性の感染症です。麻しんの予防には予防接種が有効です。
 麻しんの予防接種は、感染予防効果を高めるため、1歳時と小学校就学前の1年間にそれぞれ接種することを勧めています。また、中学1年生と高校3年生に相当する年齢の方と、修学旅行などの学校行事で海外に行く高校2年生(平成23年度限り)も、無料で麻しん・風しんの予防接種が受けられます。
 なお、対象年齢を過ぎますと、有料での接種となりますので、まだ接種を受けていない方は、忘れずに、早めに予防接種を受けましょう。
 予防接種を受けられる医療機関などにつきましては、お住まいの市町村にお問い合わせください。
 健康増進課感染症対策室   0985(44)2620



今秋に、県民健康・栄養調査を県内22地区で実施します!

 県民の身体や栄養および生活習慣状況などの実態を把握・分析し、今後の健康づくり推進の各種施策の方向性を明らかにするための大切な調査です。三歳児健診や就学時健診の受診幼児および小・中・高校生を対象とした小児調査もあります。
 県民の皆さまのご協力をお願いします。

 健康増進課  0985(26)7078

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