インターネットには危険がイッパイ!
コンピューターやインターネットの普及に伴い、オークション詐欺やワンクリック詐欺などのサイバー犯罪が急増しています。
昨年の県内でのサイバー犯罪に関する相談は千件近くにものぼっています。
犯罪被害に遭わないよう注意しましょう。
インターネットのオークションサイトでは、次のような詐欺やトラブルが多発しており、カーナビゲーションやパソコン、自動車、バイク、腕時計などの商品で被害が多くなっています。
トラブル例
●落札し、代金を振り込んだが、品物が送られてこない。
●「落札者がキャンセルしたので、取引しませんか」などと持ちかけて、代金をだまし取る。
●自分のオークションIDを他人が不正使用し、架空商品を出品されたため、落札者から苦情がきた。
対 策
●相手の住所、氏名、電話番号などをよく確認する。
●高額なものについては、取引を控える。
●オークション外での直接取引には応じない。
●パスワードは、簡単なものを設定しない。 |
広告メールの中のアドレスをクリックすると、「会員登録されました」などと表示され、料金を請求されます。
対 策
●慌てて料金を支払わない。
●メールを返信したり、問い合わせ先に連絡しない。
●不審なアドレスをクリックしない。
●証拠のメールなどを保存しておく。
【サイバー犯罪に関する相談窓口】
○各警察署の生活安全課または
警察本部生活安全企画課 TEL 0985(31)0110
○警察庁インターネット安全安心相談
http://www.cybersafety.go.jp/
【違法・有害な情報の通報先】
○インターネット・ホットラインセンター
http://www.internethotline.jp/ |
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