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県広報みやざき

安全・安心へのココロがけ
地域の皆さんの力が必要です「消防団員募集」
 消防団の任務は、地域を火災などの災害から守ることです。普段は自分の職業に就きながら、緊急時には消火や救助・救出、防災など、さまざまな活動に当たり、地域の消防防災のリーダーとして重要な役割を果たしています。
 しかし、全国的に消防団を取り巻く環境は、団員の減少や高齢化・サラリーマン化の進行などにより、厳しいものとなっています。
 本県における団員数と平均年齢は、平成22年4月1日現在、15,205人、36.4歳となっており、年度別に見ると団員の減少と高齢化は進行傾向にありますが、平成22年度は団員数がやや増加に転じています。
 県民の皆さんには、消防団活動や団員の確保などについて、引き続きご理解とご協力をお願いします。

消防保安課 0985(26)7627
 
宮崎県における消防団員数及び平均年齢の推移

大切なお知らせ
もう付けましたか?火事から命を守る住宅用火災警報器
 住宅火災による被害を少なくするため、消防法、各市町村の火災予防条例の改正が行われ、一般住宅に対して住宅用火災警報器(住警器)の設置が義務化されました。本県では、平成23年5月31日までに皆さまの住宅にも住警器の設置が必要です。
設置が必要な場所は?
 本県では、少なくとも、「寝室」と「階段」には取り付けなければなりません。
購入できる場所は?
 防災機器の取扱店、電器店、家電量販店、ホームセンターなどで購入できます。

  火災発生をすばやく察知し、いち早く避難する事ができれば、命が助かる可能性は高くなります。大切な家族や財産を火災から守るため、早期に住宅用火災警報器を設置しましょう。
注 悪質な業者にはご注意を!!
 全国で、訪問販売や電話勧誘により強引に購入を迫り、高額な料金を請求するという事案も発生していますので、十分ご注意ください。

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