県広報みやざき |
新燃岳は、1月26日に噴火警戒レベルが、レベル2(火口周辺警戒)から3(入山規制)へ引き上げられました。 その後、大規模な墳火が続いたことで、降灰や空振、噴石により建物や農作物などでさまざまな被害が報告されています。 今後においても、噴火について予断を許さない状況が続いており、また、降灰が続いたことによる土石流の発生なども懸念されています。 新燃岳周辺市町では、今後の火山活動に備えた避難計画の策定などを急いでおり、県としても「常在危機(常に危機は存在している)」の精神で危機管理対策に取り組んでまいります。 県民の皆さんにも、ご理解とご協力をいただき、一緒に危機管理への取り組みを進めましょう。 |
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土石流とは谷や斜面の土砂が、大雨による水とともに一気に流れ出す現象です。 火山灰が降り積もることで吸水力が落ち、水が地表を流れやすくなるため、わずかの雨でも発生しやすくなります。 スピードが速く、破壊力が大きいのが特徴です。そのため、発生してから避難するのは困難であり、事前に予測して避難を行うことが重要です。 |
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避難にあたっては、市町村長より段階的に次のような発令があります。発令があったら速やかに行動を開始することが大切です。 | ||||||||
宮崎県 新燃岳 |
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危機管理課 0985(26)7066 |
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