県広報みやざき |
【特集】 |
このたびの東北地方太平洋沖地震において、被災された方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。 ※ 静岡県沖から四国沖で、これまで100年から150年と周期的に起こっている大地震。今後も高い確率で発生が予想され、巨大な揺れと大津波による甚大な災害が想定されている。 |
本県で予想される地震や津波対策として、県民防災力の向上や、県・市町村の防災体制の充実などに取り組んでまいります。 また、今後想定される危機的な事象に対しても「常在危機(常に危機は存在している)」の意識を徹底し、国、市町村、関係団体、民間企業などと連携し、危機管理体制の充実と強化を図ります。 |
私は、県民の皆さんはもちろんのこと、県議会、市町村、関係団体ときめ細かく丁寧な「対話」を重ねるとともに、県民の皆さんの強い絆を活かして、より緊密な「協働」の仕組みをつくり上げ、新たな「県民総力戦」を展開することを核とした県政運営を行ってまいります。 また「現場主義」を徹底し、県民の皆さんにとって最も身近な存在である市町村との連携を重視する姿勢で、県政に取り組みます。 |
今年度の当初予算は、時間的な制約などから、いわゆる「※骨格予算」となりました。 しかしながら、鳥インフルエンザや新燃岳対策に係る必要な経費、口蹄疫の復興対策や経済雇用対策など、早急な対応を要する予算は計上し、県民生活に支障が生じないよう「骨太な骨格予算」を編成したところです。 今後6月の補正予算で、私の政策提案を実行に移すため、より具体的な予算措置を行っていきたいと考えています。 |
私は6年前に宮崎に赴任して以来、人情味豊かな県民性に触れることにより宮崎が「第2のふるさと」になりました。愛する宮崎の希望に満ちた未来に向け、今後とも全身全霊を傾けて県政運営にまい進しますので、県民の皆さんのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。 ※政策的経費を抑えた、教育・福祉関係などの義務的な経費中心の予算 |
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