県広報みやざき

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[県政の話題をピック・アップ]


第13回宮崎国際音楽祭

第13回宮崎国際音楽祭が開幕し、宮崎市の橘通りで演奏会が開かれました。また、みやざき国際ストリート音楽祭も開催され、宮崎市の中心市街地は多くの人でにぎわいました。

(宮崎市 5月6日)


県総合防災訓練
5月第4日曜日の「県防災の日」に合わせ、えびの市、小林市、高原町で、火山噴火、林野火災などを想定した県総合防災訓練が開催。消防、警察、自衛隊、地区住民などが一体となって協力体制などを確認しました
(えびの市ほか 5月25日)


台湾との交流促進をめざして
「宮崎−台北線」開設を記念して台湾を訪問。台湾政府、エバー航空などを表敬訪問し、定期便就航のお礼を述べるとともに、宮崎と台湾との交流促進について意見交換を行いました。また、「宮崎の観光と物産フェア」会場でトップセールスを行い、宮崎をアピールしました。
(台湾 6月1月〜4日)


県庁見学者50万人突破
県庁本館正面玄関に東国原知事の等身大パネルを設置(19年4月3日)して以来、来庁者が50万人を突破し、記念セレモニーが開催。50万人目のお客さまとなった埼玉県日高市の相塚さんご夫妻に知事から記念品が手渡されました。
(県庁本館 6月11日)



そこが知りたい宮崎

4年ぶりのプロ野球公式戦が行われた「サンマリンスタジアム宮崎」、命名にまつわるエピソードを紹介します

 内外野総天然芝のフィールドを有する県総合運動公園内の「サンマリンスタジアム宮崎」は、平成13年2月にオープンしました。このように内外野とも天然芝の野球場は、九州、沖縄では唯一、国内でも、数カ所しかありません。
  球場の愛称「サンマリン」は、全国より7,285通(2,350種類)の応募があり、「さんさんと降り注ぐ太陽」と「雄大に広がる海」が宮崎のイメージにピッタリであるということから選考されました。「サンマリンスタジアム」という愛称を応募された方の中には、長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督も含まれていたため、一般の応募者の方と共に命名者の一人となりました。同名での応募も、当時の長嶋監督の背番号と同じ33人でした。これは、キャンプを取材中の記者が、当時建設中の球場の名称について長嶋監督に聞いたところ、監督は、「宮崎の太陽と海」を引き合いに出して「サンマリン」なんていいねえと言ったことが記事になったため、同名で多数の応募があったとも言われています。
さらにスタンドの配色も「太陽の赤」「海と空の青」を基調とし、照明灯もワシントニアパームをイメージして作られているそうです。

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