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県広報みやざき

宮崎の新魅力発信!「宮崎観光遺産」を紹介します!

 宮崎ならではの神話ゆかりの地、宮崎が発祥・オリジナル、他にはないユニークさなど、いずれもすばらしい魅力を備え、誘客の可能性を秘めている「宮崎観光遺産」(10件)の中から、今回は「霧島周辺神社群」と「三ヶ所神社」の2件を紹介します。
 県では、地域が主体となった受入体制の整備などの応援や積極的な情報発信によるアピールを行ってまいります。 ぜひ県民の皆さんも訪れてその魅力を知っていただき、県民総力戦による宮崎のアピールをお願いします。

霧島周辺神社群 都城市、小林市、高原町

東霧島神社の神石

 宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島山の周辺には、霧島神宮(鹿児島県霧島市)、霧島岑神社(小林市)、東霧島神社(都城市)、狭野神社(高原町)など、日本神話に記されている神々が祭られている神社が多数あります。
 東霧島神社には、イザナキノミコトが剣で三段に切ったと言われる「神石」や、鬼が一晩で築き上げたと伝えられ、振り向かずに登りきると願いがかなうとされる「鬼岩階段」など、面白いいわれがあります。
 高千穂峰を望む雄大な自然景観の中、パワースポット(神社)回りが楽しめます。

三ヶ所神社 五ヶ瀬町

三ヶ所神社

 三ヶ所神社は、西暦900年後半ごろに創建され、1818年に社殿が改築されました。流れ造りは総檜造りで、建築風と彫刻は、近世の傑作と言われています。この本殿は、平成14年10月に県の文化財に指定されており、県の有形文化財の石刻門守神像もあります。
 秋の例大祭には、坂本地区に伝承されている国の重要無形民俗文化財の指定を受けている荒踊が奉納されます。
 また、シャクナゲやしだれ桜の名所としても隣接する浄専寺とともに有名です。


【各市町村お問い合わせ先】
都城市 0986(23)2615 
五ヶ瀬町 0982(82)1717
小林市 0984(23)1174 
高原町 0984(42)2111

【宮崎観光遺産のお問い合わせ】
みやざきアピール課  0985(26)7530

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