2004年8月9日
第1回林業普及指導事業在り方懇談会の概要
下記のとおり、懇談会が開催されました。
日時
場所
出席者
| 議長 | 宮崎県環境森林部次長(技術担当) | 塩月 千浩 |
|---|---|---|
| 委員 | 宮崎県環境森林部環境森林課長 | 一原 則幸 |
| 委員 | 宮崎県林業研究グループ連絡協議会女性代表理事 | 今満 桂子 |
| 委員 | 耳川広域森林組合参事 | 甲斐 若佐 |
| 委員 | 宮崎県木材青壮年会連合会理事(株式会社川上木材) | 川上 宰 |
| 委員 | 西諸地区森林組合参事 | 平 奈緒美 |
| 委員 | 門川町女性林業研究グループ連絡協議会長 | 竹田 加寿子 |
| 委員 | 宮崎県林業研究グループ連絡協議会長 | 田爪 弥栄 |
| 委員 | 椎茸生産者 | 奈須 高光 |
| 委員 | 宮崎県指導林家連絡協議会長 | 南寿 英彦 |
| 委員 | 林業経営者協会(日高勝三郎商店) | 日高 勝三郎 |
※工藤謙一委員は欠席
主な意見
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普及指導体制について
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専門的分野における相談、指導等について、林業技術センターが近くにある県北地域は助かっているが、逆に県南地域の方が不便になっている。
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県南地域にも専門的に指導してもらえる人材の配置をお願いしたい。
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林業を振興する上では、専門的知識・技術を有する普及指導員が各地に配置されるべきではないか。
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林業改良指導員も事務量が多く忙し過ぎるのではないか。時期によっては何も頼めない時期もある。そういった点からも指導体制が弱くなっている。
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今後普及指導の必要性は高まると考える。現状の体制が維持できるようお願いしたい。
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普及指導活動について
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川下(木材関係業者)は、林業改良指導員の指導を受ける機会が少ない。
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竹も各種資材やバイオマスとしても利用できる大きな魅力のある資源なので、竹材の活用についても取り組んでもらいたい。
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菌床シイタケ生産について、生産者が菌床から生産できればコスト削減につながるので、菌床づくりの技術指導をしてもらいたい。
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低コスト推進のあまり無秩序伐採が進んでおり、普及指導員による指導が必要である。
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都市部の学校関係者への森林・林業教育が必要である。また、森林ボランティアも年々増加しているので、林業改良指導員の存在、役割も大きくなってくるのではないか。
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現在は、女性も林業(山仕事)で頑張っているし、サラリーマンでも山仕事をする人もいる。そのような新たな担い手は、林業の知識や経験も少ないため、勉強する場が必要である。
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現在の森林は、親やそのまた親の世代が造ってきたものが多く、後継者といわれる若い世代は、造林から下刈り、除間伐など一連の作業を経験していない人も増えてきている。経験を積めば知識、技術を有するようになるが、若い時期には、やはり林業改良指導員の指導が必要である。
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林家の女性は、自分の家がどのくらい森林を所有しているのかも知らない人が多い。林研グループにしても、林業改良指導員のアドバイスを受けながら活動している。
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普及指導職員について
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普及指導に専念できる専門の普及指導員の配置をお願いしたい。
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全国の情報を持った、全国に通用するようなプロフェッショナルな普及指導員を育成してもらいたい。
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木材の専門的知識を有した普及指導員の配置をお願いしたい。
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生産者が頑張ろうと思える指導ができる普及指導員が必要である。
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現場では、実際作業に携わる人間の方が技術は上なので、実地を積んだ専門家の普及指導員を育成してもらいたい。
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今後は、環境問題、森林認証、非皆伐施業など課題が高度になってくるので、ハイレベルの普及指導員(スペシャリスト)を育成してもらいたい。
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その他
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耳川地域は、県(指導員)、市町村、森林組合が一体となって耳川林業を築いてきた。普及指導区が廃止になると今後どうなるのか心配である。
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国も森林の多面的機能の発揮へと施策を転換してきている。経済林から環境林に移行しており、経済性(エコノミー)と環境(エコロジー)の両立が課題である。この両立体制を宮崎県から発信するよう取り組んでもらいたい。
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これまでは、良い材を生産する指導だったが、今後は悪い材も活用するような事に取り組んでもらいたい。
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検討会配付資料一覧
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