2010年11月19日
平成22年度宮崎県森林審議会長期計画部会(第3回)の開催結果について
本県の森林・林業の課題や社会経済情勢の変化等を見据え、あるべき将来像と、その実現に向けて進むべき方向や取り組むべき方策等を定める「新たな宮崎県森林・林業長期計画(原案)」の審議を行うため、長期計画部会(第3回)を開催しました。
平成22年度宮崎県森林審議会長期計画部会(第3回)会議概要
1 日時
平成22年11月12日(金曜日) 午後1時30分から午後3時24分
2 場所
県庁6号館 623号会議室
3 出席者
- (1)委 員(8名のうち7名出席、欠席:椎葉委員)
- 坂東委員(部会長)、井川委員、新見委員、高嶺委員、田爪委員、谷口委員 外山委員
- (2)宮崎県
- 環境森林部長、総括次長、技術担当次長、環境森林課長、自然環境課長、森林整備課長、
山村・木材振興課長、みやざきスギ活用推進室長、計画指導監、工事検査監、
林業技術センター所長 木材利用技術センター所長 外
4 議題
「新たな宮崎県森林・林業長期計画」の原案について
5 要旨
(1)議事内容については、計画指導監が説明を行い、審議の上、概ね了承された。
(2)主な質疑
(2)主な質疑
- 今後の路網整備については、委員会等を設けて適正な整備の仕方について検討を行い、災害に強い安全な道を作って欲しい。
- 木材の搬出については、路網だけに頼るのではなく、林地への影響が少ない架線集材との組み合わせなども含めて、総合的に判断して進めて欲しい。
- 大工などの技術者が少なくなっているので、熊本県の県立高校にあるような大工の棟梁や宮大工を育てるような場所をつくって欲しい。
- 宮崎県は他県と比べて森林整備の補助金が少ないことから、今後、路網整備を含めて森林整備に対する補助金の十分な確保をお願いしたい。
- 伐採後の山の再生について、県で原価計算などを行い示して欲しい。
- 大径材を挽くための機械を整備する工場に対して、国の補助金に加えて県の支援ができないか、検討して欲しい。
- 間伐の推進は必要であるが、定性間伐は残存木に傷がつきやすいということも、留意すべきである。
- 切捨間伐についても補助の対象となるよう検討して欲しい。
- 「悠久の森として幾世代も引き継いで」とか、「先人達が守り育てる中で」という表現など、計画の中に暮らしや文化といった文言があるので、暖かみがある。
- 素材生産量の目標を達成するためには、林業就業者の確保が必要である。
- 国、県、市町村における将来的な事業計画が示されれば、事業量の確保や新規雇用も可能となり、担い手の確保を含めて素材生産量の増加につながる。
- 山での仕事を年間を通して確保するには、材価の変動を抑えることが重要であり、今後、そういった工夫をしていくべきである。
会議資料
- このページの内容についてのお問い合わせは
- 環境森林部 環境森林課 企画調整担当
電話:0985−26−7152
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