2009年11月20日
特定外来生物ハイイロゴケグモ・セアカゴケグモにご注意ください!
外来生物法に基づく特定外来生物「ハイイロゴケグモ」「セアカゴケグモ」が、宮崎県内でも確認されています。
ハイイロゴケグモは平成19年10月に宮崎市宮崎港内、同年11月に日向市細島港内において、セアカゴケグモは平成21年6月に宮崎市新名爪において発見されました。
九州では、福岡県や鹿児島県で見つかっています。
特定外来生物とは
外国からやってきた生物のうち、生態系、人の生命・身体、農林水産業に悪影響を与えるもの、または与えるおそれのあるものとして、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(通称:外来生物法)」で指定された生物で、飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つことなどが原則として禁止されています。
特徴等
・ハイイロゴケグモ
- 成熟した雌の体長は約0.7〜1cm。
全体が黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦条があり、腹側には砂時計状の赤い斑紋がある。 - 雄の体長は約4〜5mm。
腹部背面は灰白色で中央に縁取りのある白い斑文があり、その両側に黒紋が2列に並ぶ。
ハイイロゴケグモ(雄)(齋藤政美氏提供)
・セアカゴケグモ
- 成熟した雌の体長は約0.7〜1cm。
全体が黒色で丸く、腹部の背面に赤の菱形が2つ縦に並んだような縞があり、腹側には砂時計状の赤い斑紋がある。 - 雄の体長は約4〜5mm。
小型で細く褐色で、腹部の背面は灰白色で中央に白い斑文があり、その両側には黒紋が2列に並んでいる。
セアカゴケグモ(雌)(宮崎市保健所提供)
ハイイロゴケグモ・セアカゴケグモを見つけたときの注意
・これらのクモは、側溝、ガードレール支柱、ベンチの隙間などに営巣しており攻撃的ではあり ませんが、毒を持っていますので、直接、手で触れないでください。
・咬まれた場合、局所の疼痛、あるいは激痛を感じ、咬まれた部位が腫れて、発汗、発熱などの 症状が現れることもあるので、皮膚科等、専門の診療所又は病院に相談してください。
・発見した場合の対応等については、支庁及び各農林振興局の林務課又は最寄りの保健所に御相 談ください。
・市販の殺虫剤等で容易に駆除することができます。
関連するページへのリンク
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