2006年4月7日
指定希少野生動植物の概要(ヤイロチョウ)
名称
学名
Pitta brachyura nympha
科名
ヤイロチョウ科
宮崎県カテゴリー
絶滅危惧1B類
重要度
A
環境省カテゴリー
絶滅危惧1B類
分布
県外:日本の西南部。東南アジア、オーストラリアなど 県内:高千穂町、延岡市、北川町、川南町、木城町、西都市、綾町、宮崎市、高原町、都城市、えびの市など。夏鳥。
生息環境
谷間の深い森、腐葉土が多くミミズ類が多く生息する環境を好んで生息する。営巣は地上や樹上で行うが、人的影響を極端に嫌う。
生息状況
生息数は谷間で1〜2羽であることが通常。
減少の主要因
伐採による生息地の減少。シカの食害で下層植物の減少により林床部の乾燥化でミミズ類の減少。写真マニアによる繁殖妨害。
選定の理由
個体数及び生息地が少なく、生息環境が著しく悪化しつつある。
特記事項
国内希少野生動植物種(種の保存法)
保護対策指針
- 生息地への立入規制
営巣場所に近づいたり個体を追い回すと、巣を放棄するので、繁殖期の生息地への立入りを規制する。
- 規制の強化
悪質な者は、注意しても居直り、制止が効かないので、法的な規制(指導)も検討する必要がある。
- 生息地の保全
シカの食害による環境破壊対策が必要である。
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