2010年6月22日
宮崎県森林環境税活用検討委員会の議事概要について
県では、県民共有の財産である森林を、県民みんなで守り育てていく方法の一つとして、平成18年4月から「森林環境税」を導入しています。
森林環境税活用検討委員会は、この「森林環境税」の使途等について多方面からの意見を伺うもので、有識者や県民公募の中から選ばれた委員により構成されています。
森林環境税活用検討委員会の議事等
1 開催日時
平成22年5月26日(水曜)13時30分〜15時45分
県庁6号館 623号室
2 議事
- 平成21年度使途事業の実施報告について
- 平成22年度使途事業の概要について
- 平成22年度森林づくり活動公募事業選定(案)について
- 森林環境税の今後のあり方について
- その他
委員の主な意見
1 平成21年度森林環境税使途事業の実施報告について
- 基金残高は、下刈費用に充てるということだが、基金はあまり残さない方がよいのではないかと考える。
- 川南遊学の森のイベントは有効な取組と思うが、リピーターが多いようなので、もっと新規の利用者を増やすようPRに努めるべき。
2 平成22年度使途事業の概要について
- コミッションの取組は税の趣旨に沿って行うものであれば特に問題はない。
- 公有林化の事業で、管理上民間が購入した方が良い森林について、民間へあっせんしてはどうか。
3 平成22年度森林づくり活動公募事業選定(案)について
- 国有林内での活動について、海岸松林での松葉かきや下刈りはよいと思うが、山林での間伐にまで助成する必要があるのか。国自らが行うべきではないかと考える。
- 助成の対象として、資材購入費が大部分を占めているのは好ましくない。
4 森林環境税の今後のあり方について
- 県民から高く評価されれば継続になると思うが、新たな使途を検討する必要がある。また、税の趣旨から、継続しなければ当初の目的は達成し得ない。
- 高齢化で管理できない森林は、結局公が買うしかない。その部分の経費に税を充てるべき。
- 「ギャル米」のように若い世代の斬新な発想を入れて、そういう年代も取り込むような事業を行ってはどうか。
- ボランティア活動は根付いてきており、新しい感覚も入れながら継続すべきである。また、カーボンオフセットの考え方を取り入れるのも一つの方法。
- これまでの税を活用した森林整備は、川・海側にとってもありがたい取組。是非、継続して欲しい。
- アンケート調査の結果などから、継続の方向でお願いしたい。木材を利用することは、森林整備を支援することにもなることから、そういった使途の拡大も検討して欲しい。
- 森林整備は担い手がいないとできない。現在、高校で林業を学べるのは門川高校のみ。森林・林業県としてこれでいいのか。特に税でというわけではないが、産業開発隊のような林業の担い手育成機関をつくるよう教育委員会に働きかけて欲しい。
- 使途事業はあれもこれもではなく、国・県の補助制度が十分でないものや、一般財源から捻出できないものに効果的に充当すべき。また、事業が長期的な資源政策と一致するのか確認する必要がある。委員会としては、全般的に継続という方向。これまでに出た意見を参考に今後検討して欲しい。
- このページの内容についてのお問い合わせは
- 環境森林部 環境管理課 みやざきの森林づくり推進室
- 電話:0985-26-7153
- FAX:0985-26-7311
- E-mail:miyazaki-morizukuri@pref.miyazaki.lg.jp