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九州自然歩道
  城山公園
慶長8年(1603年)に 高橋元種が築いた延岡城の城跡で、本丸、二の丸、三の丸からなる宮崎県を代表する近世城郭です。頂上の天守台跡地には鐘つき堂があり、今もなお鐘守の手によって時が告げられています。また、城山には250本の桜や日本三大ヤブツバキ群に数えられるヤブツバキの群生、梅、そして千人 殺しの石垣もあります。
内藤記念館
延岡城 西の丸(延岡藩主 内藤家御殿)跡に、延岡藩の歴史を伝える貴重な資料や能面、書、絵画などが展示されています。池や築山などが織りなす美しい日本庭園には、かやぶき屋根の「静思庵」があり、静かで情緒的な雰囲気が楽しめます。
愛宕山
愛宕山は、市の中心部にある標高251メートルの山です。頂上付近にある展望台からは市街地や日向灘が一望でき、天気が良いときは遠く四国まで見ることができます。この展望台には音声ガイドシステムが設置されていて、延岡の観光スポットの案内を聞くことができます。また、ここからの夜景は、宮崎県内で唯一「日本夜景遺産」に認定されています。
   
延岡植物園
春は菜の花、秋はコスモスなど、四季を通じ季節の花が咲き誇ります。広い園内には、熱帯植物園や遊歩道、アスレチックなどが整備されています。
むかばき青少年自然の家
宿泊施設「むかばき青少年自然の家」は行縢(むかばき)山の麓にあります。少年少女が自然に親しみ、集団生活を通して社会生活を身につけ、健全な心身を育成することを目的に作られました。天体観測ドームでは、カセグレン式反射望遠鏡やコンピュータ制御システムなどを利用した宇宙教室なども開催されています。
ひでじビール
麦芽100%、無添加、天然ミネラルウォーターを使用した、熱処理をしていない豊かな味わいのライブビールです。行縢(むかばき)山の麓の醸造所では、素晴らしい景観とともに地ビール製造の工程を見ることができます。(要予約)
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Aコースは延岡城跡地を整備して作られた城山公園の駐車場が起・終点です。城山の頂上からは市街地が一望でき文化財も多く延岡のシンボル的な存在です。公園内の小道を通り、内藤記念館へ、ここから里道(さとみち)を抜けると市体育館の駐車場裏に出ます。この道を歩道橋の下まで進み、交差点を直進すると大瀬川左岸に出ます。河川敷を歩き大瀬大橋手前の階段を上がり、県道16号を愛宕山へ向かいます。愛宕山入口(信号機の下にある標識)の交差点を右折し突当りの左の道が愛宕山に登る道です。街中(まちなか)にある標高251メートルの山は日頃から市民のジョギングコースとして利用されています。頂上の左手前には展望台、駐車場、トイレなどが整備されています。この展望台からは360度のスケールで延岡市内、日向灘が一望できます。また、ここからの夜景は「日本夜景遺産」となっています。県道16号の交差点まで戻り、そのまま直進すると西小路桜並木が続きます。住宅地を歩き大瀬橋を渡り城山公園の駐車場へ戻ります。
Bコースは九州自然歩道、行縢(むかばき)山・速日(はやひ)の峰コースを、延岡植物園から行縢(むかばき)神社を折り返す往復20キロメートル、310分のルートです。植物園を下ると北方(きたかた)・延岡道路の下をくぐり国道218号へ出ます。信号を左折し、約500メートル先を右折、旧高千穂鉄道のガード下を通り、行縢(むかばき)川沿いを一直線。途中の舞野神社からは「むかばきビッグ・ロック・コース」にもなっています。路肩には1キロメートルごとの標識が建っていますのでチェックしながら歩きましょう。石橋の塔乃瀬(とうのせ)橋の右の横道を進むと檜窯があります。元のルートに戻り、杉の木などに囲まれた道を進むと、右手の木立の中に「ひでじビール」の工場があり見学もできます。直進すると行縢(むかばき)神社、左には行縢(むかばき)少年自然の家があります。この辺りは鬱蒼とした森の中で、源為朝(みなもとのためとも)腰掛(こしかけ)の石や、行縢(むかばき)神社などがあり、凛とした空気が流れています。ここから見え隠れする行縢(むかばき)山は、まるで大きな岩のように見えます。行縢(むかぱき)神社にお参りし、延岡植物園へと戻ります。
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