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トップページ > ルートマップ > 延岡市・北方町コース紹介
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  干支(えと)の町、北方(きたかた)とは
延岡市・北方町の地域区分に干支(えと)が実際利用されたのは、宮崎県が鹿児島県に合併されていた明治15年3月です。地券を村民に配布するにあたって、干支(えと)だけを用いた朱印を押印して配布したと云われています。なお、明治22年の市町村制施行時にはこの制度が完成され、以来用いられるようになりました。延岡市・北方町ではこの年を干支(えと)区分の使用開始の年としています。干支(えと)だけによる地域区分の使用を始めて100年以上の歳月を経た今日、干支(えと)を地域区分に用いているのは日本で唯一、宮崎県 延岡市・北方町のみです。
鹿川(ししがわ)キャンプ場
4月下旬にオープンします。標高700メートル付近に位置することから、夏には多くの観光客が鹿川(ししがわ)渓谷の自然の涼を求めて来ます。祖母傾国定公園の裾野にあり、すぐ裏には鉾岳(花崗岩の1枚岩で高さ350メートル)があります。国内では最大規模を誇り、ロッククライミングの名所として知られる登山口にもあたります。
鹿川(ししがわ)渓谷
天然杉の生い茂る鬼の目山を源とするこの渓谷は、長さ2キロメートルに及び、その澄んだ清流には多くのやまめが生息する。また、一枚岩の花崗岩は天然の滑り台として、夏は多くの観光客でにぎわっている。10月下旬からは、もみじなどの広葉樹が色づきその紅葉もすばらしい。一年中その渓谷美を楽しむことができます。
農林産物直売所「よっちみろ屋」
国道218号天馬大橋(おおはし)西側のよっちみろ屋では、豊かな自然と人情味が作り上げた数々の農林産物や特産品が販売されており、町内外から多くのお客さんが訪れ賑わっています。
あゆやな
毎年10月、五ヶ瀬川に架けられる鮎やなのうち最も上流に架かるやな。日本一大きな鮎が落ちるとして有名です。
ETO(えと)ランド
風車(最高出力750キロワット)がシンボルのETO(えと)ランド。六峰(ろっぽう)街道沿いの速日(はやひ)の峰(標高868メートル)にあるアミューズメントパーク。日向灘から阿蘇までを見渡せる360度の景観の中、日本最大級の人工芝スキー場をはじめ、風と電気の博物館、スーパースライダー、ゴーカート、18ホールのレーザーガンゴルフ、パターゴルフ、宿泊施設にレストラン、展望風呂などのレジャー施設が整備された、さわやかで楽しいスポットです。
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九州自然歩道 行縢山・速日(むかばきやま・はやひ)の峰コースが縦断する延岡市・北方町は、日本唯一の「干支(えと)の町」です。干支の町(えとのまち)トレッキングコースは、A.鹿川(ししがわ)渓谷とB.五ヶ瀬川周遊の2つのコースがあります。
Aコースは、下鹿川(しもししがわ)小学校跡からスタートし、県道214号を北上します。石組みからなる棚田を横目に見ながら鹿川(ししがわ)沿いを進むと、約2キロメートル続く鹿川(ししがわ)渓谷となります。休憩所は、自然の形態を残した鹿川(ししがわ)キャンプ場があります。このコースは往復19.4キロメートル、260分です。ちなみに下鹿川(しもししがわ)・上鹿川(かみししがわ)地域の干支(えと)は「申」です。
Bコースは、総合支所のある延岡市・北方(きたかた)文化センターをスタートし町内を歩き、国道218号線に出ます。途中三差路から旧218号へ下り、天馬大橋(おおはし)を見上げながら五ヶ瀬川左岸を早日渡(はやひと)駅へと向かいます。
駅裏の急坂を上り、金龍寺前から国道218号へ出て、農林産物直売所「よっちみろ屋」で休憩します。
車に注意し、JAのスタンド先から左手の坂を上り、五ヶ瀬川を見ながら進みます。桑水流(くわずる)バス停に出て、延岡市・北方(きたかた)文化センターへと戻ります。「卯」、「辰」、「巳」の町を通ります。
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