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祖母傾国定公園
三秀台 高千穂神社 拡大地図は
こちらです
アクセス
宮崎駅からJR(特急)90分、延岡駅から宮崎交通バス76分、高千穂バスセンター着  
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ガイド
 このコースは、祖母傾国定公園、祖母傾県立自然公園の「九州の尾根」とも呼ばれる九州一の山岳地帯を経由します。大分県との県境高千穂町国見峠から三秀台、四季見原(しきみばる)を経由して日之影町の雲海橋までの約53キロメートルの歩道です。
みどころ
山岳
祖母山(1,757メートル)、古祖母山(1,633メートル)、国見岳(1,088メートル)
渓谷・滝
高千穂峡: 五ヶ瀬川が阿蘇溶岩を侵食してできた深いV字型の渓谷。そそり立つ断崖、謎を秘めた深淵は、国の名勝・天然記念物にも指定されている。
竜ヶ岩: 高さ約50メートルの二段の滝。
名勝
祖母傾国定公園: 祖母傾国定公園は宮崎、大分の両県にまたがる総面積22,000ヘクタールの区域です。祖母山は九州第3位の高峰。西日本に残された唯一のモミ・ツガなどの原生林をもつ山々です。この一帯は、祖母山・古祖母山・傾山(かたむきやま)などが連(つら)なり四季を通して素晴らしい景色が堪能できます。
三秀台: 五ヶ所高原の西方にあり、祖母山、阿蘇山、九重山の三秀峰が一望できることから三秀台と呼ばれています。西方緩やかな草原のかなたには阿蘇五岳、その右には九重(くじゅう)の連山が続く優れた展望地です。また、日本山岳界育ての親と云われるウェストン氏の祖母山記念碑が建てられています。
高千穂神社: 高千穂八十八社の総社。平安時代には「高智保皇神(たかちほすめがみ)」と言われ、宮崎県で最高の位を授かった由緒ある神社です。