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矢研(やとぎ)の滝

川原(かわばる)自然公園

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アクセス
宮崎駅からJR(特急)30分、高鍋駅からJR(特急)10分、都農駅下車のルートと、高鍋駅から宮崎交通タクシー60分、尾鈴(おすず)キャンプ場入口のルート

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ガイド
 尾鈴山瀑布群(おすずやまばくふぐん)(都農町)の矢研(やとぎ)の滝、白(しら)滝から川南町を挟み、川原(かわばる)自然公園(木城町)までが主なルートです。このルートの殆どが尾鈴(おすず)県立自然公園に指定されており、尾鈴(おすず)山は山系中 第一の高峰で、ここに源を発する名貫(なぬき)川は巨石奇岩に富み、矢研(やとぎ)の滝をはじめ30余の飛瀑をつくり、「尾鈴瀑布群(おすずばくふぐん)」として国の名勝に指定されています。尾鈴(おすず)山系はシャクナゲ、アケボノツツジなど季節ごとに様々な植物も楽しめ、歩道から見下ろす渓谷にはヒョウガトウキなど尾鈴(おすず)山山系に生息する固有種が見られます。川南町のダム湖は釣りもでき、隣接するキャンプ場の中を通る自然歩道沿いでは、山菜採りも楽しめます。篠原みようと滝は落差30メートルで、巨岩の上を滑るように流れ落ちます。女(め)滝と男(お)滝のふたつの滝の姿はホッとする風情を漂わせています。神社は「牛馬の守護神」と知られています。白木八重牧場から一気に自然公園へ向けて下ります。川原(かわばる)自然公園には約70種類の樹木が生茂り、いろいろなアウトドアを満喫できます。
みどころ
山岳
尾鈴(おすず)山(1,405メートル) シャクナゲの群生地と尾鈴山瀑布群(おすずやまばくふぐん)が魅力の山、 長崎尾(1,373メートル)、矢筈岳(1,330メートル)、黒原山(1,217メートル)、春山(1,163メートル)、上面木山(897メートル)
渓谷・滝
矢研(やとぎ)の滝: 落差73メートル。日本の滝 百選の一つ。
白滝(しらたき): 落差75メートル。瀑布群(ばくふぐん)の中で最も落差のある滝。
紅葉の滝: 落差34メートル。
名勝
川原(かわばる)自然公園: 小丸川沿いにある公園内にはキャンプ場、テニスコート、バレーコート、フィールドアスレチック、カヌーなどを楽しめる施設があります。野鳥の声を聞きながらアウトドアが満喫できるスポットです。
白木八重牧場: 木城町営の牧場で標高464メートルの台地にある牧場です。眼下に木城町、遠くに高鍋町、そして日向灘を一望できます。また、牧場の一角には武者小路 実篤文学記念碑が建てられています。
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