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平成30年11月8日更新

 「水中ドローンで水中設備の点検・調査をしました」

こんにちは、建築・ダム設備担当です。

 

 建築・ダム設備担当では、企業局で管理しているダムの放流ゲートや発電用水を取り込む取水口施設などの電気・機械設備や、管理事務所などの建物の点検、維持管理を行っています。
 これまで、水中部の設備を点検・調査する場合は、水を抜いて行うか潜水士による方法しかありませんでしたが、水中ドローンを導入したことにより、職員が陸上から操作し、設備の状況確認や写真撮影を行うことが可能となりました。
 今回は、酒谷発電所(日南市)で行った水中ドローンによる、取水口スクリーンの点検の様子を紹介したいと思います。



 左の写真が、今回導入した水中ドローンです。
 空中のドローンは無線で操作しますが、水中ドローンはケーブルを繋いで、有線により操作します。


 ダム湖に着水・潜水し、点検開始です。




 左の図は、日南ダムの断面図です
日南ダムに貯留している水は、取水口から酒谷発電所へ取水し、発電に利用しており、発電に使用した水は酒谷川へ放流しています。
今回点検を行った取水口スクリーンは、この取水した水と一緒に、ゴミや木ぎれなどが発電機水車に入らないようにするための設備です。


 水中ドローンで撮影した、取水口スクリーンの状況です。
このように、設備の状況を、静止画や動画により撮影・記録することができます。


 点検の結果、取水口スクリーンにゴミや土砂の堆積もなく、異常がないことが確認できました。
水中ドローンの導入により、職員による点検が可能となり、経費の節減と業務の効率化を図ることができました。

以上、建築・ダム設備担当でした。


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