平成28年10月1日
酒谷発電所
発電所の紹介
酒谷発電所は、酒谷川の日南ダムから取水するダム式発電所(流れ込み式)で、平成28年10月に運転を開始しました。
ダムから放流している未利用の水を有効活用して発電を行うもので、治水ダムを利用した発電所は県内では初めてとなります。
発電所の設備の概要
発電所名 | 酒谷発電所 |
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所在地 | 日南市酒谷甲1758-1 |
水系河川名 | 広渡川水系 酒谷川 |
発電所形式 | 流れ込み式 |
最大出力 | 520キロワット |
最大使用水量 | 毎秒3.5立方メートル |
最大有効落差 | 18.81メートル |
水車形式 | 横軸フランシス |
水車最大出力・台数 | 545キロワット 1台 |
発電機形式・種類 | 横軸三相同期発電機 |
発電機容量・台数 | 550キロボルトアンペア 1台 |
ダムの紹介
名称 | 日南ダム |
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管理者 | 宮崎県(河川課) |
流域面積 | 59.2平方キロメートル |
種類 | 重力式コンクリートダム |
堤高 | 47.0メートル |
堤頂長 | 189メートル |
費用負担割合 | 治水99.7パーセント 発電0.3パーセント |
総貯水容量 | 6,000,000立方メートル |
外観 | ![]() |