2006年12月22日
「宮崎の就学前教育すくすくプラン(案)」に関する県民意見(パブリックコメント)募集の結果について
宮崎県では、「宮崎の就学前教育すくすくプラン(案)」について、平成18年9月6日から平18年9月26日の間、ホームページなどを通じ、県民の皆様からの御意見を募集いたしました結果、23名の方々から26の貴重な御意見・御提言をいただきました。誠にありがとうございました。
お寄せいただきました御意見等の要旨及びそれに対する本県の考え方につきましては、以下のとおりです。
提出された御意見等と県の考え方
※できる限り、そのままのご意見を載せております。
主にプラン全体に関わること
| ご意見の要約 | 県の考え方 | |
|---|---|---|
| 1 | 将来子どもを育てる身として,このようなプランがあるのは心強いです。宮崎県がこのような取組をされていることを知る機会(リーフレット等)があればいいなと思いました。 | 今回、プランの冊子だけでなく、ダイジェスト版としてリーフレットも作成いたしました。 |
| 2 | 宮崎にはこんな計画はなかったので、このプランは大変意義のあることだと思います。私は幼稚園に勤めていますが、このプランを生かしてがんばっていこうと思います。 | 研修会等の様々な機会を利用して、本プランの普及・定着を図ってまいります。 |
| 3 | 就学前教育の重要性やそれについての県の基本方針が明確に示されており、今後の幼稚園・保育所の方向性や教師・保護者の目指すべき姿や関わり方が丁寧に示されていて大変参考となった。 | |
| 4 | 基本的な考え方、目指す姿、重点項目がとても簡単で分かりやすいと思った。 | |
| 5 | 大変立派なプランが出来ており、これをぜひ保護者や地域へお知らせしたり、PRしたり、啓発していくことが大切だと思います。 | |
| 6 | 教育・保育の地域格差が大きいかと感じます。内容など違うのは良いと思いますが,目指すものは同じではないでしょうか。できるだけ自然にふれ合う遊びなど,多く取り入れられると嬉しいです。 | どこにいても質の高い教育・保育が行われるように研修会等を通してプランの啓発を図ってまいります。また、「遊び」や「自然とのふれ合い」等の重要性についても啓発してまいります。 |
| 7 | 「遊び」を子どもの発達にとって大切なものと、とらえられているところが、気に入りました。 | |
| 8 | 今回、県の方針が明らかになってよいと思います。ただ、実践するにあたって、どのように予算が付けられ、どのような具体的な実践を行っていくのかを知りたいと思いました。 | 各項目において「県の取組」を記載しています。今後も、県としてプランの推進に取り組んでまいります。 |
| 9 | 「県下の就学前の子どもが、どこにいても質の高い教育・保育機能を受けられるよう」という理想を掲げ、「『遊び』を通した豊かな教育活動」・「『自然や身近な物事等』とのかかわりを通した感性を育む体験活動」というオーソドックスな方針の下に、「幼保小中連携の推進」はもとより、「幼保の施設の共有化」による連携など21世紀型の教育・保育を目指したことは、高く評価できます。 ただし、「認定こども園」については、仮に幼稚園・保育所のどちらの認可もない施設が認定を受けた場合に、「質の高さ」をどのように担保できるのでしょうか。「幼稚園・保育所の連携」は理解できますが、「地方裁量型の認定こども園」まで、連携のパートナーとして位置づけることは、拙速ではないでしょうか。 |
認定こども園は、教育・保育の水準を保つために、国の基準に基づいて認定されることとなります。認定こども園においても、プランを基に質の高い教育・保育が行われますよう支援してまいります。 |
主に幼稚園・保育所・認定こども園・小学校の連携に関わること
| ご意見の要約 | 県の考え方 | |
|---|---|---|
| 10 | 幼稚園や保育園同士のお母さん方との横のつながりが余りないと感じています。今度のプランはそういうものも進められるのでしょうか。ぜひ、一人一人のこどもさんや保護者が安心して小学校に入学の準備ができる取り組みをお願いしたいと思います。 | 現在、「幼保小連携推進モデル事業」を県内の3地域で実施し連携を進めています。このプランは、このモデル事業の成果を踏まえてプランを策定しております。 なお、このプランに基づいて「子どもたちの交流」や「先生方のお互いの教育・保育の理解推進」について啓発し、連携の促進を図ってまいります。 |
| 11 | 「すくすくプラン」すばらしいプランだと思いました。小学校の先生たちが,幼稚園等に参観に行き実情を把握するなど幼保小連携にも,もっと取り組むべきであると思います。 | |
| 12 | 小学校と幼稚園・保育所・認定こども園との連携を、もっと密に出来ないものでしょうか。年長さんとして年下の子どもたちのリーダーとして活躍しているのに、入学すると過保護になるのか、せっかく子どもたちがもっている力を発揮できない気がします。 | |
| 13 | 幼稚園、保育園から小学校等との連携について詳しく計画してあり、大変良い。家庭教育の重要性に着目していることが、社会の現状と課題について考えてあり、これからの教育の在り方にすばらしい示唆を与えていると思います。 | |
| 14 | 3つの柱は重要な内容である事を痛感した次第です。他園との交流については、とても大切な事なのですが、現状では情報交換程度です。今後どこまで連携を進められるか課題です。小学校とは、公立という事もあり割合うまく連携が取れているように思います。 「保護者から信頼される園」を目指して、園は保護者の気持ちに添えるように努力していく中、一教育者として子ども達にとって何が大切であるかを伝えられる良い関係でありたいと考えています。 |
|
| 15 | 小学校との連携は必要である事を実感しております。「就学前教育」の必要性、重要性を再確認する事ができましたので、無理をしすぎて途中で計画倒れということが無い様、「長い目で少しずつ」を目標にしていきたいと思います。 | |
| 16 | 本校は今、小学校と幼稚園が同校舎内にあり連携が出来ている。今後、保育所との連携が密になれば一体感が生まれ教育効果が高まると考えている。 | |
| 17 | 幼稚園・保育所・認定こども園の連携が、特に興味深く、様々な実践例を集めておく必要があると思った。 | 事例を把握して、研修等に生かしてまいります。 |
主に研修に関わること
| ご意見の要約 | 県の考え方 | |
|---|---|---|
| 18 | 資質や専門性を高める研修の充実については、年間を見通した研修計画(校外・園外を含む)づくりが必要だと感じた。 | 各種研修会の充実に取り組んでまいります。 |
| 19 | このプランを園内の研修内容に組み込み、時間を設けてしっかりと読みあわせをして、職員で共通理解していけるといいと思います。 | |
| 20 | プランが一般に理解され、支援されていくためには、各園の自助努力だけでは難しい現状です。 | |
| 21 | その年代の子どもを持つ身としては,大変ありがたいプランだと思います。幼稚園や保育所の先生方と小学校教員(特に1年生担任)との交流の場が少ないと感じています。合同研修会があってもいいのではないかと思います。 |
主に子育て支援に関わること
| ご意見の要約 | 県の考え方 | |
|---|---|---|
| 22 | 親への教育(子育て)をしっかりやるべきだと思う。 | 各幼稚園・保育所等における、「子育て支援」の取組が充実するよう、プランの啓発を図ってまいります。 |
| 23 | 近くの保育園の園庭開放を 時々利用しているくらいですが,近くに子どももいないため,同年代の子どもと触れ合う場としては役立っています。別の保育園では夜に講師の先生を招いて子育てに関する話を聞く会を催している園もあるようです。どこの保育園や幼稚園でもこのような会が行われると良いのではないかと思います。 | |
| 24 | 他人とうまく関係づくりができない。耐性がなく困難を回避する力が不足しています。また,親の本当の子に対する愛情が不足していると思います。このプランが県内の親や指導者にしっかり根付くようお願いします。 |
主に策定時のアンケートに関わること
| ご意見の要約 | 県の考え方 | |
|---|---|---|
| 25 | アンケートの実施、聞き込みなども行い実際の声も聞いてみるのも重要かと感じた。 | プラン策定にあたっては、幼稚園教員・保育所保育士や保護者のアンケートを実施しました。 |
主に就学前教育の窓口に関わること
| ご意見の要約 | 県の考え方 | |
|---|---|---|
| 26 | 率直に、素晴らしいプランだと感じました。このプランをより深く浸透させていくためにも、市町村単位での幼児教育の重要性を高めていく必要があると感じます。県で素晴らしい取り組みを推進していることを、是非市町村でも進めていただきたいです。 | プランにおいては、就学前教育における市町村の役割を位置付けています。プラン推進に当たっては、市町村とも十分に連携を図ってまいります。 |
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