2008年12月3日
「発達障がいに対応した指導力向上事業」研究指定について
県教育委員会では、「発達障がいに対応した指導力向上事業」の一環として、高等学校、幼稚園、特別支援学校を指定して研究を行っています。
研究指定の概要
発達障がい等の障がいのある子どもに対する専門的な指導力向上を図るため、県内の高等学校1校、幼稚園1園、特別支援学校2校を対象にモデル的な取組についての研究(平成19年度から平成20年度までの2年間)を行っています。
研究指定校(園)においては、発達障がい等、障がいのある子どもの教育的支援を行う体制づくりを進めながら、具体的な実践に取り組んでいます。
各研究指定校(園)の取組
県立本庄高等学校
高等学校における校内支援体制や、支援の具体的な方法等について、どの高等学校でも取り組めるような実践を目指して研究を行っています。
平成20年11月には、研究報告会を行い、校内支援体制の構築や校内研修、ケース会議の実施、関係機関との連携などの取組について、実践報告を行いました。
この研究報告会には、県内の高等学校や中学校、特別支援学校の教員が参加し、活発な意見交換が行われました。
めぐみ幼稚園
幼稚園における園内支援体制や、具体的な支援の在り方などについて、実践研究に取り組んでいます。
平成19年度から、私立幼稚園連合会の研修会を開催するなど、中心的な取組を行っています。
また、特別支援学校や、医療・福祉等の関係機関との連携にも積極的に取り組んでいます。
県立みなみのかぜ支援学校
福祉ゾーンにある特別支援学校として、これまで知的障がい教育の専門校として取り組んできました。
その専門性をさらに高めるため、自閉症指導の在り方を中心に実践研究を行い、指導力の向上に努めています。
また、取組の成果を地域の小・中学校等に発信し、特別支援教育のセンターとして、教育相談や情報提供の充実を目指しています。平成21年2月に研究報告会を開催する予定です。
県立児湯るぴなす支援学校
児湯地域に位置し、これまで、発達障がいのある児童生徒への支援に取り組んできた成果をもとに、現在、地域の小・中学校等における発達障がいの指導・支援に当たっており、さらに専門性を高めるための実践研究に取り組んでいます。
平成21年2月に、「生活のルール・マナーの学習」などの授業参観を含め、小・中学校等の教員を対象とした研究公開を行う予定です。
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