宮崎県総合農業試験場
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試験場の概要 各部・支場の研究紹介 最近の研究成果
各部・支場の研究紹介
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亜熱帯作物支場

●研究方針

@フードビジネス構想の創出・拡大に対応し、温暖化に適応する亜熱帯性果樹や花木、並びに高温性カンキツ(中晩柑類)の新品目導入及び高品質・多収生産対策技術の確立等を図ります。

A本県の観光に寄与できる新リゾート品目の選定や栽培技術の開発を図るなど、研究機関として積極的な情報公開や亜熱帯性植物の需要創出のためのPRを行います。

●最近の試験研究成果

@マンゴーの新作型の生産技術体系の確立

  • ヒートポンプ利用により暖房経費を削減するとともに、秋期の夜間冷房により加温開始時期の前進化及び出蕾枝率の向上が図られます。
  • 果実肥大期から収穫期のヒートポンプによる除湿によりヤニ果の発生や炭疽病が抑制され、着色がよくなるなどの効果が期待できます。
  • 後期出荷タイプのマンゴーにおいては、8月下旬にせん定を行い、新梢を1伸長のみにすることにより、加温開始時期の前進化と出蕾枝率の向上が図られます。
写真 ヒートポンプを導入しているマンゴー圃場
ヒートポンプを導入している
マンゴー圃場

A低コスト・省エネ型の新亜熱帯性果樹の導入と栽培技術開発

  • ライチは、秋芽切除により出蕾枝率が高まります。
  • インドナツメは、春結実果より夏秋結実果のほうが品質がよく、品種はミツナツメよりも台南1号の品質が優れます。
写真 インドナツメ
インドナツメ
写真 ライチ
ライチ

B宮崎特産カンキツの潜在力を活用した新作型の開発

  • 施設日向夏を開花後70〜90日と収穫前に節水管理することにより、糖度が2度程度高くなります。
  • 施設日向夏において主幹形仕立てで密植栽培することにより、品質・収量が高くなります。
  • 日向夏の人工受粉に用いる花粉精製におけるアセトンの乾燥は20〜30℃が適します。

C南国宮崎の気候を活かした特色ある露地花き・花木品目の栽培技術確立

  • ルスカスの母枝の数を1株当たり25本に整理すると収穫本数が多くなり、母枝の長さを50cm程度にすることで切り葉の品質を向上できます。
  • ソシンカは挿し木した翌年から花が咲き、鉢物生産に適しています。

●今後の研究

@宮崎夢丸や宮崎王丸の栽培技術の確立、特に、宮崎夢丸は完熟キンカンの年内出荷や加工向け露地栽培の技術開発に取り組みます。

A日向夏省力受粉方法の検討と高糖度果実生産技術及び長期出荷技術を確立します。 

Bマンゴーの低樹高栽培方法(わい性台木利用やせん定法)や、省エネのための低温管理方法及び化学農薬低減方法等を検討します。また、アーウィン以外の有望品種の選定を行います。

Cライチについては、隔年結果や裂果、低糖度果実の発生等の防止対策を確立します。

Dアボカドやアテモヤ等の栽培技術の確立を図ります。

E寒害を受けないジャカランダの品種選抜及びシキミ、キイチゴ等の栽培技術の確立を図ります。


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