宮崎県総合農業試験場
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各部・支場の研究紹介
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生産流通部

●研究方針

@施設機械

 化石燃料使用量削減を図るため、高保温性資材や外張り断熱資材による省エネ効果の検証の他、高効率保温資材の採光性改善対策の検討を行います。

A流通

 ライチ等の亜熱帯性果樹やスイートピー等の主要花き類の市場評価の向上を目的とした品質保持技術の確立に取り組みます。

B機能性

 新たな販売戦略に向け、青果物の機能性・成分表示販売に対応した分析法の開発及び妥当性評価を実施するとともに、網羅的に成分を探索するメタボロミクス手法により、本県特産農産物の品質と相関の高い成分を特定し、現場で活用できる技術確立に繋げます。

C残留農薬

 宮崎方式の迅速な残留農薬一斉分析技術の高度化により、分析可能農薬の追加拡大に努めます。
 また、「みやざきフードリサーチコンソーシアム」の枠組みを活用した残留農薬分析技術の高度化を推進します。

●最近の試験研究成果

@残留農薬及び栄養・機能性成分の一斉分析技術の開発

 全国でトップクラスとなる残留農薬450成分、栄養・機能性成分140成分の分析が可能となる技術を開発しており、「みやざきブランド力」の向上に大きく貢献しています。
 また、大阪大学や島津製作所等と共同で、500成分を50分で分析できる世界初の残留農薬等分析装置(オンライン型超臨界流体抽出分離装置)を開発しました。
写真 残留農薬の分析状況
残留農薬の分析状況
写真 大手スーパーでの機能性成分表示販売
大手スーパーでの機能性成分表示販売

Aピーマン省エネ栽培技術の開発

 施設園芸における燃油価格高騰への対応や環境への負荷軽減を目的に、促成ピーマンにおいて低温管理(16℃)と畝局所加温を組み合わせた栽培試験に取り組み、ランニングコストの軽減が可能となりました。また、畝全体を加温することにより、慣行栽培(夜温18℃)と同等の収量を確保することを確認しました。
ピーマン局所加温の状況

Bライチの鮮度保持技術の確立

 新規品目としてライチの導入が進んでおり、その鮮度保持技術の確立として、鮮度保持温度の検証を行い、「チャカパット」及び「クエイメイピンク」の最適鮮度保持温度を明らかにしました。
ライチ「チャカパット」の温度別鮮度保持状況(左から0℃、5℃、10℃、常温)

●今後の研究

 施設園芸における省エネ・低コスト化に関する技術開発の他、産地の信頼向上のための鮮度保持技術開発や輸出拡大にむけた世界初迅速分析システムによる残留農薬分析技術の高度化、メタボロミクス手法を活用した農産物の付加価値・生産性向上技術の開発等、儲かる農業の実現に向けて、貢献できる研究成果を出していきます。

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