研究センターでは、平成21年3月18日(木)宮崎市内において、平成20年度研究成果発表会を開催しました。当日は、行政機関や農業団体、大学、民間等より、約140名が出席していただきました。
　 発表会は、研究センターが初年度に取り組んできた技術実証試験等の中から、宮崎における将来の気象変動予測や産学官が連携して取り組んだ開発プロジェクトなど、４つのテーマについて発表しました。

【発表１】	「温暖化による気候資源の変化予測」
	宮崎気象利用研究会　農学博士　内嶋善兵衛　氏 宮崎大学農学部　助教　竹下　伸一　氏
【発表２】	「温暖化による水産養殖と漁業資源の影響と将来展望」
	宮崎大学農学部　教授　酒井　正博　氏 宮崎大学農学部　教授　岩槻　幸雄　氏
【発表３】	「畜ふんペレット暖房機の実証試験について」
	南国興産(株)　研究開発室長　太田　靖子　氏
【発表４】	「エネルギー作物の生産・利用技術の検討」
	ＮＰＯ法人エコライフ・西都　理事長　小浦　紀男　氏
	宮崎大学農学部　教授　國武　久登　氏

本年度に取り組んだ６つの分野の技術実証試験等から４テーマ発表しました。	出席者から多くの質問も出され、盛会のうちに発表会を終了しました。