掲載開始日:2021年3月19日更新日:2022年4月1日

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【日向保健所】歯科保健対策

本県では、第2期宮崎県歯科保健推進計画に基づき、ライフステージに応じた歯科保健対策を推進しています。

1.日向保健所管内の歯科保健の現状

管内の歯科保健の状況をまとめた、「日向保健所管内の歯科健診の現状」を作成しています。

  • 保育所、認定こども園、幼稚園児のむし歯有病率、一人平均むし歯数
  • 小学生のむし歯有病率、一人平均むし歯数、歯周疾患要観察者率、歯周疾患要治療者率
  • 中学生のむし歯有病率、一人平均むし歯数、歯周疾患要観察者率、歯周疾患要治療者率
  • 高校生のむし歯有病率、一人平均むし歯数、歯周疾患要観察者率、歯周疾患要治療者率
  • 12歳のむし歯の推移

詳細は、以下(調査結果PDF)をご覧ください。

県内の歯科保健の状況については、以下のページをご参照ください。

2.フッ化物洗口の推進について

第2期宮崎県歯科保健推進計画の学齢期の目標として、「12歳一人平均むし歯数を減らす」、「フッ化物洗口に取り組む小学校、中学校の割合を増やす」を掲げています。

令和2年度末時点で、県内の小学校235施設中169施設(71.9%)、中学校137施設中57施設(41.6%)がフッ化物洗口に取り組んでいます(図1)。

全国でもこの取組は広がっています。

歯垢を落とす歯磨きや甘い物を控えることはもちろんですが、加えて学校でフッ化物洗口を行うことで公平・平等に効果的なむし歯予防ができます(図2)。

フッ化物応用の安全性については、1945年にアメリカで開始され全世界に拡大し、70年以上の歴史を経て、現在では世界50カ国以上で約4億万人以上の利用実績があり、多くの科学的研究で安全性が確認されています。日本で初めて新潟県の学校でフッ化物洗口が導入されて40年を経ても、事故の報告はありません。

日向保健所管内学校では、美郷町(H17年度~)、諸塚村(H29年度~)、椎葉村(H24年度~)が実施しています。

図1

【図1】

図2

【図2】

県内のフッ化物洗口実施状況等については、以下のページをご参照ください。

フッ化物洗口に関するリーフレットも掲載してあります。

宮崎県の歯科保健の現状(宮崎県ホームページ)

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お問い合わせ

宮崎県日向保健所
住所:〒883-0041宮崎県日向市北町2丁目16
電話:0982-52-5101(代表)
ファックス:0982-52-5104
メールアドレス:hyuga-hc@pref.miyazaki.lg.jp