報道発表日:2025年5月1日更新日:2025年5月1日
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宮崎県では、これまで地域猫活動として、県動物愛護センターで実施している不妊去勢手術に加えて、民間の動物病院で実施する不妊去勢手術の助成にも取り組んできました。
今回、ガバメントクラウドファンディングを実施し、皆様からいただいた寄附を活用し、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成を強化することで、県全体の手術頭数を増やすことに繋がり、飼い主のいない猫の適正管理を推進します。
宮崎県内で収容された犬猫のうち、猫の占める割合は高く、飼い主のいない猫の対策が喫緊の課題となっております。
無秩序な繁殖を防ぎ、収容される猫を減らすための対策として進めている不妊去勢手術にかかる経費に充当することで、
より多くの不妊去勢手術が可能となり、飼い主のいない猫の頭数や殺処分数の減少を図ることができます。
いただいたご寄附は、飼い主のいない猫の不妊去勢⼿術費⽤に使わせていただきます。
年度 |
県動物愛護センター |
協力動物病院等 |
合計 |
---|---|---|---|
令和6年度 |
939頭 |
558頭 |
1,497頭 |
令和5年度 |
1,179頭 |
274頭 |
1,453頭 |
令和4年度 |
1,626頭 |
0頭 |
1,626頭 |
令和3年度 |
1,009頭 |
2頭 |
1,011頭 |