報道発表日:2025年11月28日更新日:2025年11月28日
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11月25日(火曜日)午前10時40分頃、都城市内の飲食店「五右衛門」で11月19日(水曜日)に会食をした同一グループ29名のうち14名が腹痛、下痢、悪寒、発熱等の症状を呈していると同グループの無症状者から都城保健所に連絡があった。
検便検査の結果、有症者10名のうち8名からカンピロバクター・ジェジュニが検出された。また、有症者の共通食は当該施設で提供された食事のみであることが判明した。
このことから、都城保健所は、11月19日(水曜日)に当該施設で提供された食品を原因とする食中毒と断定し、当該施設に対し、食品衛生法に基づき、令和7年11月28日(金曜日)から令和7年11月29日(土曜日)の2日間、営業停止を命じた。なお、当該施設は令和7年11月26日(水曜日)より営業を自粛している。
また、患者は全員快方に向かっている。