トップ > 健康・福祉 > 保健・健康づくり > 感染症対策 > 海外へ行かれる方、海外から帰国された方へ~麻しん(はしか)に注意しましょう~

マイメニュー

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。

ここから本文です。

更新日:2018年5月1日

海外へ行かれる方、海外から帰国された方へ
~麻しん(はしか)に注意しましょう~

麻しん(はしか)は世界で流行している感染症です。

麻しんにかかったことが明らかでない場合、渡航前には、麻しんの予防接種歴を母子健康手帳などで確認し(注意)、2回接種していない場合は予防接種を検討してください。

帰国後には、2週間程度は麻しん発症の可能性も考慮して健康状態に注意してください。

発熱や発疹など麻しんを疑う症状がある場合は、必ず事前に医療機関に連絡の上、医療機関の指示に従い、受診するようお願いします。

注意:麻しんの既往歴や予防接種歴が不明の場合は抗体検査を検討してください。

麻しんとは

しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

染力は強く、免疫が持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染して発症すると、一生免疫が持続すると言われています。

感染経路

気感染、飛沫感染、接触感染でヒトからヒトへ感染が伝播します。

症状

  • (1)カタル期(2~4日)
    38度前後の発熱、咳、鼻水、くしゃみ、目やに、結膜充血などがみられ、熱が下がった頃に頬粘膜に白い水疱(コプリック斑)が出現します。
  • (2)発疹期(3~4日)
    一度下がった発熱が再び高熱(39~40度)となり、特有の発疹が耳の後ろ、首、顔、体幹、上肢、下肢の順に広がります。
  • (3)回復期(7~9日)
    熱が下がり、発疹も消失する。
    • 肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人の割合で脳炎が発症すると言われています。
    • その他合併症として、10万人に1人の程度と頻度は高くありませんが、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。

予防

麻しんは感染力が強く、空気感染するため、手洗いやマスクの着用のみで予防はできません。

麻しんの予防には予防接種が最も有効です。

また、麻しんの患者さんに接触した場合、72時間以内に麻しんワクチンの接種をすることも効果的であると考えられています。

定期接種の対象者だけではなく、医療・教育関係者や海外渡航を計画している成人も、麻しんの罹患歴や予防接種歴が明らかでない場合は、接種を検討してください。

麻しんの予防接種

麻しんは有効な治療薬はなく、あらかじめ定められた期間に予防接種を受けることが大切です。現在は、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)により抗体を獲得することが一般的です。

  1. 予防接種法に基づく定期予防接種の対象者の方は、無料で接種できます。
    • 第1期:1歳
    • 第2期:小学校入学前の1年間
  2. 定期予防接種の対象でない場合は、任意接種(有料)となります。
    また、妊婦の接種はできません。
  3. 10代や成人の方で2回接種を受けていない場合、海外渡航前に予防接種を受けることを検討してください。定期予防接種の対象でない場合は、任意接種(有料)となります。

関連するページへのリンク

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

福祉保健部健康増進課感染症対策室感染症対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-44-2620

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:kansensho-taisaku@pref.miyazaki.lg.jp