トップ > 健康・福祉 > 保健・健康づくり > 感染症対策 > 腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう

マイメニュー

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。

ここから本文です。

更新日:2013年7月4日

腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう

腸管出血性大腸菌感染症とは

大腸菌は、人や牛などの腸内に存在しますが、そのなかで下痢などの消化器症状や合併症を起こすものがあり、病原性大腸菌と言われています。
腸管出血性大腸菌(O157、O26、O111など)は病原性大腸菌のひとつで、ベロ毒素を産生し、感染の2~9日後に、腹痛や水様性の下痢、血便などの症状を引き起こします。
抵抗力の低い子どもや高齢者は、溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症等の合併症を起こすことがあるので、注意が必要です。

感染経路

経口感染

・腸管出血性大腸菌に汚染された食品による感染。
・腸管出血性大腸菌に感染した人の糞便に含まれる腸管出血性大腸菌による感染(二次感染)。

感染予防策

(1)手洗いの励行
・流水と石けんにより丁寧に行い、清潔なタオルやペーパータオルで手を拭きましょう。
・調理や食事の前、トイレやオムツ交換の後などには必ず行いましょう。

(2)入浴などの注意
・浴槽は洗浄して清潔を保ち、浴槽に入る前には肛門部を十分に洗いましょう。
・下痢症状がみられる場合は入浴を控えるか、またはシャワー浴や最後に入浴しましょう。
・バスタオルなどの共用はしないようにしましょう。
・プールの利用は控えましょう。

(3)消毒
・汚染部分や人の手が触れる部分(ドアノブなど)を消毒用アルコールなどで丁寧に行いましょう。

(4)食品の取り扱い
・肉、魚、野菜などの生鮮食品は新鮮なものを購入し、賞味期限を守りましょう。
・十分に加熱して調理しましょう(食品の中心温度を75℃、1分以上)。
・調理した食品はすぐに食べるようにし、保存する場合は冷蔵庫に入れましょう。
・調理器具(包丁、まな板、布巾等)は、家庭用漂白剤または熱湯により消毒しましょう。
・生肉が触れた包丁やまな板で続けて野菜等を切らず、熱湯消毒をしましょう。
・焼肉などの時には、調理用と食事用の箸を使い分けましょう。

早期受診

早期に診断し、治療を受けることが重症化や二次感染を防ぐことにつながるため、自己判断で下痢止め薬を使用せず、症状がある時は医療機関を受診しましょう。

 

宮崎県における発生状況

県内における感染症の発生状況については、「宮崎県感染症週報」により定期的に情報提供しています。

お問い合わせ

福祉保健部健康増進課感染症対策室感染症対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-44-2620

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:kansensho-taisaku@pref.miyazaki.lg.jp