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更新日:2019年6月21日

風しん患者の発生がありました

県内で、40代の男性が風しんと診断されました。

全国では、昨年の7月下旬より関東地方を中心に流行しており、2019年では6月9日まで1718例の風しんの届け出があり、多くは30代から50代の男性が占めています。今後、全国的に感染が拡大する可能性がありますので、体調不良の時には無理して外出せず、どうしても外出が必要な場合には、マスクの着用・咳エチケットを徹底しましょう。

風しんを疑う症状(発疹、発熱など)がみられた場合には、周囲への感染を防ぐため、必ず事前に医療機関に電話連絡でその旨を伝え、医療機関の指示にしたがって受診しましょう。受診時は、公共交通機関等の利用を避けるとともに、妊婦との接触を避けてください。

厚生労働省作成リーフレット職場等で御活用ください。

風しんの「追加的対策」について

平成30年の風しんの流行を受け、厚生労働省は、公的に風しんワクチンの予防接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性について、風しん抗体の保有率が他の世代に比べて低くなっているため「風しんの追加的対策」行うこととしました。

事業概要について

対象者:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性

お住まいの市町村からクーポン券等が送付されます。発行されたクーポン券を使用して、医療機関・職場健診受診時・市町村の特定健診受診時等に無料で、まずは「風しんの抗体検査」注意:1を受けることができます。

抗体検査の結果、「風しんの抗体価が低く予防接種が必要であると判断された方」は、クーポン券を使用して、無料で「風しんの予防接種」注意:2を受けることができます。

なお、医療機関・健診機関の混乱をさけるため、令和元年度は昭和47年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性にクーポン券が送付されます。昭和37年4月2日~昭和47年4月1日生まれの男性につきましては、令和元年度のクーポン券一括発行の対象外ですが、御希望がある場合には発行することができますので、お住まいの市町村にお問い合わせください。

  • 注意1:風しんに対する対する免疫があるかどうかの検査
  • 注意2:麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種します。

どこで検査を受けることができるのか?

医療機関

クーポン券を持参すれば、全国の指定の医療機関で抗体検査及び予防接種を受けることができます。

医療機関によっては、抗体検査のみ・予防接種のみ・抗体検査と予防接種の両方と、実施できる方法が異なりますので、厚生労働省のホームページ(外部サイトへリンク)より御確認ください。(定期的に更新されます。)

職場の健康診断時

詳しくは、職場の健康診断の担当部署へ御相談ください。

職場の健康診断の担当部署の方は、積極的な本事業の御活用をお願いします。

市町村の健康診断時

詳しくは、お住まいの市町村にお問い合わせください。

生まれてくるこどもをみんなで守りましょう。

風しんの流行で心配なのは、妊娠20週までの妊婦が風しんに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染し、先天性風しん症候群(先天性の心疾患、難聴、白内障等の障がいを起こす病気の総称)を起こすことです。妊娠中の方で風しんに対する抗体が陽性であると確認できない方は、風しんにかかっている可能性のある人との接触や多くの人が集まる場所は可能な限り避けましょう。

また、妊娠中は予防接種はできませんので、妊婦への感染を防止するために、特に

  1. 妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族
  2. 10代後半から40代の女性(特に妊娠希望者または妊娠する可能性の高い者)

のうち、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を受けたことがある又は風しんに対する抗体が陽性であると確認できている方以外は、「風しんの追加的対策」の対象以外の方においても、任意で風しんの予防接種を受けることについて、検討してください。

1.風しん患者の発生状況

 

2014年

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

宮崎県

3

0

1

0

3

1

全国

319

163

126

91

2917

1718

注意:2019年の宮崎県分は6月16日現在、全国分は6月9日現在

全国・県内の患者発生状況については、以下のホームページより定期的に情報提供しています。

2.風しんとは

1.風しんの症状とは?

風しんウイルスによる感染症で、感染して2~3週間後発疹発熱リンパ節の腫れ等が認められます。

2.感染経路は?

咳やくしゃみをした時の飛沫に含まれるウイルスによる飛沫感染です。

3.感染を予防するためには?

風しんを予防するには、予防接種が有効です。

しかし、昭和54年4月2日~平成7年4月1日生まれの男女は接種率が低く、昭和54年4月1日以前生まれの男性は子どもの頃に定期接種の機会がありませんでした。

患者の多くは、30~50代の男性が占めていることから、特に30~50代の男性で、明らかに風しんにかかったことがある、風しんの予防接種を受けたことがある又は風しんに対する抗体が陽性であると確認できている方以外は、「風しんの追加的対策」の対象以外の方においても任意で風しんの予防接種を受けることについて、検討してください。

風しんの抗体価が低い人は、麻しんの抗体価も比較的低い傾向があることから、風しんの予防接種を受ける場合は、麻しん対策の観点からも、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種をお勧めします。

4.二次感染を予防するためには?

  • (1)咳やくしゃみが出る時は、ハンカチで口と鼻を覆う、マスクを着用するなどの咳エチケットを守りましょう。
  • (2)風しんを疑う症状がみられた場合は、医療機関に事前に連絡して受診方法について相談するようにしましょう。
  • (3)手洗いを徹底しましょう。

3.関連するページへのリンク

厚生労働省、国立感染症研究所のホームページにも風しんに関する情報が掲載されています。

お問い合わせ

福祉保健部健康増進課感染症対策室感染症対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-44-2620

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:kansensho-taisaku@pref.miyazaki.lg.jp